クラシック【クラシック】(草花類)
登録番号 | 第12752号 | |
登録年月日 | 2005年 2月 7日 | |
農林水産植物の種類 | グズマニア | |
登録品種の名称及びその読み | クラシック よみ:クラシック | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | コーン.バック社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1566AA アッセンデルフト ドルプスストラート 11 B | |
登録品種の育成をした者の氏名 | エリー バック | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、苞状葉が濃橙赤色のリングラータ型で鉢物向きの品種である。草型は中間型、植物体基部の膨大は有、草丈は中、株幅は広である。葉身部の形は広線形、葉先の形は鋭形、葉のそりは全体に曲る、ねじれは無、長さ短、幅は中、成葉の表面先端部及び中間部の色は暗黄緑(JHS カラーチャート3508)、基部の色は浅黄緑(同3511)、斑の有無は無、吸収鱗片の模様は模様なしである。花茎の長さは短、太さは中、抽出角度は直立である。着色した苞状葉部位は中部~上部、苞状葉の模様は無、色は濃橙赤(同0707)である。花序の形状はリングラータ型、抽出角度は葉と同位、長さは短、幅は極広、1花序の小花数は少、花被片の色は橙黄(同2210)、葯の抽出は抽出しないである。「コピート」と比較して、草丈が高いこと、株幅が広いこと、苞状葉の色が濃橙赤であること等で、「テンポ」と比較して、草丈が高いこと、株幅が広いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1996年に出願者の温室(オランダ王国)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、2002年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
品詞の分類
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