クイーンズグランプリ編~最終決戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:30 UTC 版)
「キラッとプリ☆チャン」の記事における「クイーンズグランプリ編~最終決戦」の解説
ついに真のトッププリ☆チャンアイドルが決まる時が来た。この大会に優勝しキャッスルイルミナージュコーデを手にした者が、イルミナージュクイーンとなる。レインボースカイエリアのプリンセス・Miracle☆Kiratts、メロディーファンタジーエリアのプリンセス・Meltic StAr、オーシャンマーメイドエリアのプリンセス・Ring Marry、サンシャインサーカスエリアのプリンセス・ALIVE、そしてムーンライトマジックエリアのプリンセスとして新たなる力を引っさげて帰ってきたW Daia。以上5チームによる決戦が始まった。 アイドル達へのいいねが集まり、ついにキャッスルイルミナージュコーデが目を覚ます。イルミナージュクイーンに選ばれたのは…Miracle☆Kirattsだった。Meltic StArも潔く負けを認め、いよいよ最高のパレードが始まる…と思った次の瞬間、完全復活を果たしたルルナがソルルとともにプリ☆チャンランドに異変を起こす。そして、ルルナはありとあらゆるアイドル達に厳しいルールを定め、従わぬ者を弾圧。キラッCHUをはじめルルナに反発するマスコットたちは卵に閉じ込められてしまった。ALIVEはマスコットたちの救出を試みたが、救出できたのはキラッCHUだけ、そしてイヤリングも砕けてしまう。しかし、イルミナージュライブによってMiracle☆Kirattsはルルナが待つプリ☆チャンキャッスルへとたどり着く。ルルナは暴挙の限りを尽くしてMiracle☆Kirattsを追い詰めるが、みらい達とキラッCHUの絆は決して切れない。そのライブの力はイルミナージュライブすらも超えるものとなり、マスコットたちを救い、ルルナの心の壁を打ち破り、プリ☆チャンランドを元通りにした。そして、ルルナは改心しALIVEと和解した。 しかし、今度は宇宙から真の脅威が迫る。それは、ソルルが警戒していたありとあらゆるバグの集合体、バグホール。その影響でプリ☆チャンランドも破壊され始める。原初のマスコットであるソルルとルルナの力でも、バグホールは止められない。もう地球滅亡も秒読み段階というところで、だいあとめが兄ぃはみらい達をキャッスルごと宇宙へ送る。そして、全プリンセス、全マスコット、そしてプリ☆チャンを愛する全ての人間の力が一つになり、ついにバグホールを消滅させることに成功した。しかし、それはソルルとルルナとの別れの時でもあった。ソルルとルルナは、地球をバグから守るため結界に生まれ変わることを決意、みらい達に別れを告げた。その後、無事、プリ☆チャンアイドル達によるパレードが始まるのであった。 世界を救ったMiracle☆Kirattsは、ついに高校生となった。すでにプリ☆チャンランドは世界中に拡大し、デザイナーズも今やデザイナーズ99と呼ばれるまでに成長していた。そして、Prism Stoneは月面にまで進出した。いよいよプリ☆チャンに、新たな歴史が始まろうとしている。 いつになってもみらい達の信念は変わらない。「やってみなくちゃわからない、わからなかったらやってみよう」。
※この「クイーンズグランプリ編~最終決戦」の解説は、「キラッとプリ☆チャン」の解説の一部です。
「クイーンズグランプリ編~最終決戦」を含む「キラッとプリ☆チャン」の記事については、「キラッとプリ☆チャン」の概要を参照ください。
- クイーンズグランプリ編~最終決戦のページへのリンク