キャリア・デベロップメント・アドバイザーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 労働 > 職業 > アドバイザー > キャリア・デベロップメント・アドバイザーの意味・解説 

CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

資格区分 公的資格
資格概要取得方法 キャリアカウンセリングとは単なる職業紹介ではなくその人能力経験価値観などをもとにして人と仕事マッチングや、能力開発支援することです。CDAはこのキャリアカウンセリング日本国内で行う実務家のための認定資格として創設されました。資格取得には、指定教育機関実施する認定CDAカリキュラム」でスキル知識学びその後1次2次分かれている認定試験合格する必要があります。なおCDAは、厚生労働省キャリア形成促進助成金指定試験の一つ認定されています。
受験資格 5年上の職業経験があり、CDAカリキュラム修了者している、などの制限がある。
受験料 1次試験1万5750円、2次試験2万1000円
合格率

1次試験68.4%、2次試験65.9%(2005年第16回試験)

試験日程 2月6月10月1次試験
試験会場 札幌仙台東京名古屋大阪広島福岡
問い合わせ先

日本キャリア開発協会JCDA) 〒110-0007東京都台東区上野公園18-7 TEL 03-5815-8972 http://www.j-cda.org/

取得後の職業/活かせる仕事

政府総合雇用対策1つとしてキャリアカウンセラー養成掲げてます。公共の職業安定機関での需要はもちろん、人材派遣会社社会人教育機関企業内カウンセラーとしてなど、その必要性高まってます。


キャリア・デベロップメント・アドバイザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 05:05 UTC 版)

キャリア・デベロップメント・アドバイザー(略称CDA)は特定非営利活動法人日本キャリア開発協会(JCDA)が運営する認定資格である。

特徴

  • 厚生労働省キャリア形成促進助成金(職業能力評価推進給付金)対象キャリア・コンサルタント能力評価試験の1つに指定されている。
  • CDAのプログラムは全米キャリア開発協会(NCDA)のCDFのカリキュラムを基にして作成されている。
  • 取得者は2010年末時点で約9,300名。
  • CDAの資格を受験するに当たり、指定された教育機関で養成講座を受講し終了する必要がある。
  • 2007年にカリキュラムの改訂があり、その後実施ごとに合格率が低くなっている。

受験資格

1次試験

以下の2点に該当する者

  • 短期大学専門学校卒業以上+3年以上の職業経験または5年以上の職業経験
  • CDA養成講座修了者または協会がCDAカリキュラム修了相当と認めた者

2次試験

1次試験合格者(合格発表日から2年以内、ただし第19回以前の1次合格者は5年以内)

出題形式

1次試験(筆記)

90分の筆記試験で四肢択一式50問、記述式2問、論述式1問(400字~800字程度)で行われる。

2次試験(実技)

10分の[ロールプレイング]とその後[口頭試問]を行う。

資格取得後に活かせる職場

など

外部リンク




キャリア・デベロップメント・アドバイザーと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「キャリア・デベロップメント・アドバイザー」の関連用語

キャリア・デベロップメント・アドバイザーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



キャリア・デベロップメント・アドバイザーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
フジスタッフフジスタッフ
Copyright © Fuji Staff, Inc. All rights reserved.
フジスタッフ資格大辞典
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのキャリア・デベロップメント・アドバイザー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS