ガルスK
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「ネオ・ジオンの機動兵器」の記事における「ガルスK」の解説
『機動戦士ガンダムUC』に登場。 ガルスJの固定武装であるフィンガー・ランチャーやミサイル・ポッドを廃し、左肩にガ・ゾウムのハイパー・ナックル・バスターと同型のビーム・キャノンを1門装備し、左腕にザク・デザートタイプの3連装ミサイルポッドを装着している。両肩はスパイク・アーマーに変更され、機体色はガルスJのグリーンからサンドカラーに変更されている。 小説版とアニメ版で腕のデザインが違い、小説版では前腕部にカバーが追加されてアーム・パンチ機構が見えなくなっているが、作中ではアーム・パンチを使用している。アニメ版では両肩にスラスターが1基ずつ追加され、前腕はガルスJと同型である。 小説・アニメ版ともにトリントン湾岸基地襲撃作戦に参加。小説版ではジャイアント・バズを携行する。アニメ版ではザクキャノンのビッグ・ガンを装備し、ジオン残党軍が占拠するグレイファントム級の残骸からガルスJらとともに出撃してガンタンクIIを撃破するが、小説・アニメ版ともに上空のジェスタ部隊の狙撃に遭い、撃墜される。その後は海賊に奪われ、外伝作品『袖付き』の機付長は詩詠う』第7話でハイパー・ナックル・バスターを用いてカークス隊の基地を狙撃するが、足場を破壊されてズゴックEの不意討ちに遭い、撃破される。 漫画『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』では、ガルスJらとともにブランダムール隊に配属され、タマキの母シヅカ・エトール少尉が搭乗する。タマキのガルスJ同様の装飾が施され、塗装はグリーン系とグレー系が確認できる。頭部アンテナは装備されていないが、基部は残っている。
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