カルハナ
カルハナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:14 UTC 版)
「アルスラーン戦記の登場人物」の記事における「カルハナ」の解説
チュルクの国王。元々はチュルクの宰相であり武将であったが、王族の娘を娶り副王を経て即位した。ずば抜けた長身の人物。有能ではあるが陰険で猜疑心が深く、部下には能力よりも忠誠心を要求する性質である。亡命中のヒルメスを使ってパルス侵攻を企図するが失敗し、精鋭の軍団を失ったうえヒルメスには逃げられてしまう。自らは天険の要害である王都にあって動かないことから、『チュルクの穴熊』と渾名を付けられる。魔軍によるヘラート襲撃時において、地下牢にて魔将軍イルテリシュとの一騎討ちの末に戦死する。
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