カフェー「キネマ」の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:28 UTC 版)
「おちょやん」の記事における「カフェー「キネマ」の人々」の解説
宮元潔(みやもと きよし) 演 - 西村和彦 千代が働くカフェー 「キネマ」の店主。 映画好きで、店内では「監督」と自称し、店員らにも呼ばせている。 平田六郎(ひらた ろくろう) 演 - 満腹満 「キネマ」のボーイ。 宮元から「助監督」と呼ばれている。 宇野真理(うの まり) 演 - 吉川愛 「キネマ」女給。住み込み部屋で千代と同室となる。 家出し故郷の富山県を出た後「キネマ」で働きながら女優を目指す。富山弁訛りが強いためサイレント映画志向である。 千代に山村千鳥一座の座員募集チラシを渡して受験を奨めた人物でもある。 若崎洋子(わかさき ようこ) 演 - 阿部純子 「キネマ」の一番人気の女給。女優を志望する。息子の進太郎(演 - 又野暁仁)がいる。 純子(じゅんこ) 演 - 朝見心 「キネマ」女給。真理によると、病気の夫に代わって家族を養うために働いているという。 京子(きょうこ) 演 - めがね 「キネマ」女給。真理によると、男に酷い捨てられ方をしたことから、男たちに復讐するためにこの仕事をしているという。 染谷の若旦那 演 - 田村ツトム 「キネマ」の客。老舗呉服店の若旦那。 食事の誘いを断った真理に憤り、声を荒げクレームをつけるが、妻には頭が上がらないことを見抜いた千代の機転でおとなしくなり、帰宅する。 水田 演 - 杉森大祐 「キネマ」の客。 万田 演 - 西野恭之介 「キネマ」の客。 原一平(はら いっぺい) 演 - 小林幸太郎 「キネマ」の客。 黒木社長 演 - ヨシダ朝 本名は黒木進。 映画会社の社長を名乗り、「キネマ」に来店した際に千代を自社の映画女優にスカウトする。更に千代を連れて川島貿易社長に映画製作の出資を依頼する。 実は連続詐欺犯罪者であり、川島貿易社長との話がまとまって程なく、逮捕されたことが新聞で報じられる。 川島貿易社長 演 - 植栗芳樹 黒木から出資を依頼され、彼に同行した千代が好みの顔だったこともあり、快く応じる。 京都府警察部の刑事 演 - 平岡秀幸 営業時間外の「キネマ」に来店し、黒木の犯罪について千代に事情聴取する。 京都府警察部の刑事 演 - 五馬さとし 営業時間外の「キネマ」に来店し、黒木の犯罪について千代に事情聴取する。
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