オープン‐トーナメントとは? わかりやすく解説

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オープン‐トーナメント【open tournament】

読み方:おーぷんとーなめんと

プロアマ区別なく参加できるトーナメント形式競技会


オープントーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:26 UTC 版)

山崎照朝」の記事における「オープントーナメント」の解説

1969年9月極真会館主催第1回オープントーナメント全日本空手道選手権大会開催された。参加選手48名でA・B・Cトーナメント分けられそれぞれ勝ち上がった選手同士決勝リーグ戦を行う形式であった選手権前の心境山崎は「直接打撃問題ないが、「オープントーナメント」と謳っている以上、どのような挑戦者エントリーしてくるのか、気がかりであった架空の敵を想定しながら稽古続け大山倍達館長色々と細かいアドバイスをして下さり、大変参考になり何より心が落ち着いた」と振り返る一方で何としても負けられない私か添野義二か、どちらか全日本チャンピオンになると…。もし、我々極真カラテ黒帯他流派や他の格闘技者に負けた極真カラテはそこで終わってしまう」と、精神的重圧が相当なものであったことを認めている。 このプレッシャー負けずキックボクシング使った前羽の構えや、円心構え対戦相手に応じて変え従来空手道ムエタイの技加えた攻撃で、ほとんどの試合一本勝ちした。中には他流派山崎対戦ケンカ同様の展開となり、間に入り旦中断しようとした主審関川博明 が双方から突きをもらい、関川失神してしまった試合もあった。決勝リーグ戦に進出し残り2つトーナメントから添野・長谷川一幸が勝ち上がってきた。この三者行われ、添野を判定優勢勝ち長谷川には回し蹴り一本決め優勝した当時は「組手試合」の他に、厚さ2.8センチメートル杉板使用した試割り試合」もあり、正拳3枚足刀 4枚・手刀5猿臂エンピ))4の計16優勝をし、ダブルタイトルを獲得した山崎はこの喜び白帯時代指導受けた石橋雅史連絡し謝意示している。

※この「オープントーナメント」の解説は、「山崎照朝」の解説の一部です。
「オープントーナメント」を含む「山崎照朝」の記事については、「山崎照朝」の概要を参照ください。

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