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オリユング【オリユング】(観賞樹)

登録番号 第13272号
登録年月日 2005年 6月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み オリユング
 よみ:オリユング
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 フューイバート ウィナンド オライ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「オリミル」の枝変わりであり、花序タイプは単生、花は鮮紫ピンク色丸弁カップ咲、無香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや短、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部及び中央部は中、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや少、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形カップ咲、花径はやや大、高さは高、花弁表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9204)、裏面の色は明赤紫(同9506)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さはやや厚、硬さはやや硬、数は25~29、一茎の花数は1、花の香りは無である。長さはやや長、太さはやや太、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「ルイラヴ」と比較して樹高が高いこと、花弁タイプ丸弁であること等で、「オリミル」と比較して花弁表面の色が鮮紫ピンクであること、花弁裏面の色が明赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年育成者温室オランダ王国)において、「オリミル」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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