エルドラドタキザワとは? わかりやすく解説

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エルドラドタキザワ【エルドラドタキザワ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7848号
登録年月日 2000年 3月 29日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み エルドラドタキザワ
 よみ:エルドラドタキザワ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 4月 1日
品種登録者の名称 有限会社滝沢種苗
品種登録者の住所 新潟県北魚沼郡堀之内町大字459番地1
登録品種の育成をした者の氏名 滝沢久、滝沢秀樹
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,(シンテッポウユリ×サマーフェスティバル)に「ブラボー」を交配して育成されたものであり,花は鮮黄色でやや大輪スカシユリ型の切花向きの品種である。草丈75~99cm,直径5.0~9.9mm,上部の色は淡褐,中部及び下部の色は褐,毛じは無,節間長は中央部は5mm未満止葉下は10~19mmである。葉序は5/13,全体の形は披針形,ねじれは無,幅は10~19mm葉長は9~11cm,光沢は有,数は中,着生角度は30~59゚ である。つぼみの形は型,花の向きは15~29゚,花房形状散形花序全体の形はスカシユリ型である。花径150~179mm,内花被の幅は40~49mm,長さは9~12cm外花被の幅は30~39mm,長さは12~15cmである。花色花弁基部及び裏面浅緑黄(JHS カラーチャート2703),地色, 中肋部及び縁部は鮮黄(同2507)である。内花被及び外花被1枚斑点の数は0,つぼみの色は浅緑黄(同2703),内花被の形は型,外花被の形はⅣ型内花被先端形状Ⅲ型反転程度はⅧ型,外花被先端形状型,反転程度はⅧ型,花被のねじれは1/8未満花被上の乳状突起は無である。花糸の色は黄,花粉の色は赤褐,第1花梗長さは30~59mm,花梗太さはやや太,色は淡褐,花梗への着生は有,第1花梗向きは30~59゚,1花茎花数はやや多,花の香りは弱である。「サマーフェスティバル」と比較して葉数少ないこと,花弁中肋部の色が鮮黄であること等で,「テラタキザワ」と比較して内花被斑点が無いこと,花被乳状突起が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年育成者ほ場新潟県北魚沼郡堀之内町)において,(シンテッポウユリ×サマーフェスティバル)に「ブラボー」を交配し胚培養したの中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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