エリックイェーガーパープルレインとは? わかりやすく解説

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エリックイェーガー パープルレイン【エリックイェーガー パープルレイン】(草花類)

登録番号 第15105号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み エリックイェーガー パープルレイン
 よみ:エリックイェーガー パープルレイン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ニチレイ
品種登録者の住所 東京都中央区築地六丁目19番20号
登録品種の育成をした者の氏名 逆井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Odontioda「Aviewood」にOda.「Harrods Forever」を交配して育成されたものであり、花はセパル赤紫地色に鮮赤紫色のまだら斑が入りペタル赤紫地色に鮮赤紫色の点斑が入りリップは鮮赤紫地色赤紫色の点斑及び淡紫ピンク色のぼかしが入るやや大型種である。大きさはやや大、草姿は斜上である。ぎ球茎正面及び平面の形は長楕円形、溝の有無は無、高さは6180長径4150である。正面の形は広線形横断面の形はⅡ型向きは斜上、長さはやや短、幅はやや広、表面の色は暗黄緑上位葉数1枚下位葉数は4である。花序の型は総状再開花性は無、長さは中、幅はやや狭、花数はやや少、花茎抽出方向は斜上、強さはやや強、花型部分抱え反転咲き、距の有無は無、花の横径及び縦径はやや大である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は鋭形縦断面の形はⅠ型、ねじれは無、長さはやや短、幅は中、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は突形、ねじれは無、長さ及び幅は中、ペタル正面の形は半円形先端の形は突形、ねじれは無、周縁波打ちは有である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は銀杏形長さはやや短、幅はやや狭である。花色セパル赤紫JHS カラーチャート9214)の地色に鮮赤紫(同9208)のまだら斑が入りペタル赤紫(同9214)の地色に鮮赤紫(同9208)の点斑が入りリップは鮮赤紫(同9207)の地色赤紫(同9508)の点斑及び淡紫ピンク(同8902)のぼかしが入る。花の香りは無、開花期不定期である。「マリーノエル ベラノ」と比較してドーサル・セパル縦断面の形がⅠ型であること、ラテラル・セパル正面の形が長楕円状被針形であること、リップが鮮赤紫地色赤紫の点斑及び淡紫ピンクのぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年連合王国からOda.「Aviewood」にOda.「Harrods Forever」を交配した実生群を導入し9年出願者の温室長野県諏訪郡富士見町)において、開花したの中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「エリックイェーガー パープルドラゴン」であった





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