エメラレラ・シティ(ページ12、13)
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「いろづきチンクルの恋のバルーントリップ」の記事における「エメラレラ・シティ(ページ12、13)」の解説
バーテン 宿屋を経営する女主人。陶器のような不思議な顔立ちをしている。 チンクルを「シャチョさん」と呼ぶなど外国人ホステスのような話し方をする。 掃除の少年 金髪碧眼の少年で宿屋の従業員。「~ジョ」という独特の口癖で喋る。 どこかドライで冷めた物言いをするが、根は素直である都市伝説をかたく信じている。 ごろつき三人組 毎夜のように僅かな金で宿屋に入り浸って大騒ぎする、店からは煙たがられている常連客。 それぞれが巨漢、痩せ型、小男とある別の三人組に中途半端に似ているところを付け入られ、セガーレに雇われる。 看守姉さん 激突ばあさんの孫だが、その血統とは思えないほど実直な性格の女性看守。 無実の罪で牢獄に放り込まれたチンクルたちを密かに助けてくれる。 シグマ・ジェット 宿屋でチンクルたちの部屋の隣室に寝泊まりする中年男性。シグマ・ジェットは本名ではなく、字らしい。 プリンセスをアイドルのように崇め奉り、望遠鏡を通じて常に見守り続けている。チンクルを「緑の友」と呼んで同類扱いしてくる。 チンクルにはおよばないものの、それなりの妄想力の持ち主らしい。 あるアイテムを通じて間接的に別の登場人物の身内であることが伺える。 キング エメラレラ国王であると同時にプリンセスの父。彼に頼めば願いが叶うということで、カカシ、ブリキ、ライオンはそれぞれの思いを秘めて、国王への面会のためシティを目指している。 容姿、性格とも極めてまっとうな人物で威厳に満ちており、濃すぎる登場キャラクターが多い本作においては、その普通すぎる個性は逆に際立っている。 ブルー婦人 シティのパーティに参列した大柄な婦人。やはりテントウムシを従えている。少々柄が悪いが、打ち解けると親身になって世話をしてくれ、最終決戦に備えてパチンコをパワーアップしてくれる。実は占い師、花屋の婦人達とは姉妹。
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