エム・ユー・フロンティア債権回収
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 07:15 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 | 
|---|---|
| 本店所在地 |  日本 〒164-0012 東京都中野区本町二丁目46番1号 中野坂上サンブライトツイン24階[1] | 
| 設立 | 1999年7月 | 
| 業種 | その他金融業 | 
| 法人番号 | 2011201006320 | 
| 代表者 | 土屋太郎(代表取締役社長 社長執行役員) 鈴木猛(代表取締役 副社長執行役員) 遠藤泰樹(代表取締役 専務執行役員) (2024年6月現在)[1] | 
| 資本金 | 15億円[1] | 
| 売上高 | 
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| 営業利益 | 
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| 経常利益 | 
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| 純利益 | 
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| 総資産 | 
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| 従業員数 | 約800名[1] | 
| 決算期 | 3月31日 | 
| 主要株主 | 三菱UFJ銀行 ジェーシービー 損害保険ジャパン[1] | 
| 外部リンク | www | 
エム・ユー・フロンティア債権回収株式会社(エム・ユー・フロンティアさいけんかいしゅう、英語: MU Frontier Servicer Co.,Ltd)は、三菱UFJ銀行の子会社で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の債権回収会社である。
概要
1999年に当時のアプラス(後のアプラスフィナンシャル(AF)[注 1])が100%出資し、アプラス債権回収株式会社として設立されたが、その後の度重なる母体企業の変更を経て、現在は三菱UFJ銀行の子会社である。
なお、グループから債権回収会社を失った当時のアプラス(後のAF[注 1])は、2005年に100%出資し、アルファ債権回収を設立した。2017年にAFは、同社を当時の新生銀行(現在の株式会社SBI新生銀行)に譲渡したが[4][5]、2024年に同行は、同社を株式会社アプラスに譲渡している[6]。
評価
2008年以降、S&P社から住宅ローン・スペシャル・サービサー総合評価「能力が極めて高い」を取得している[7]。
主な業務
三菱UFJ銀行の個人・中小企業向け融資(カードローン・住宅ローン)、住宅金融支援機構、モビット、かつて存在したローソンCSカードなどの延滞債権の督促・債権回収を行う。
沿革
- 1999年 - 7月 アプラス債権回収設立。
- 2000年 - 1月 アプラス債権回収が商号をフロンティア債権回収に変更。10月 東京ダイヤモンド債権回収設立。
- 2001年 - 8月 エヌ・エス債権回収設立。
- 2004年 - 5月 東京ダイヤモンド債権回収が商号を東京ダイヤモンド再生・債権回収に変更。10月 フロンティア債権回収がエヌ・エス債権回収を吸収合併。
- 2005年 - 10月 フロンティア債権回収が東京ダイヤモンド再生・債権回収を吸収合併し、商号をエム・ユー・フロンティア債権回収に変更。
- 2007年 - 4月 エム・ユー・フロンティア債権回収が日本ビジネスサポートを吸収合併。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e “会社概要”. 2024年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e エム・ユー・フロンティア債権回収株式会社 第26期決算公告
- ^ 『グループ内組織再編について』(PDF)(プレスリリース)。
- ^ 『保有株式の譲渡による連結子会社の異動について』(PDF)(プレスリリース)。
- ^ 『主要株主の異動について』(PDF)(プレスリリース)。
- ^ 『主要株主の異動について』(PDF)(プレスリリース)。
- ^ 沿革より抜粋
外部リンク
固有名詞の分類
- エムユーフロンティア債権回収のページへのリンク

 
                             
                    






