インフレナンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 11:34 UTC 版)
「東武8000系電車」の記事における「インフレナンバー」の解説
1979年(昭和54年)製造の8R車の8199Fの4両(寄居・伊勢崎寄りのサハ8900 - クハ8400まで)から製造番号が100番台へ突入し、前述の通り5桁の車両番号を持つ車両が登場した。このインフレ番号車は8R車×5編成(8199Fの4両・81101F・81103F・81105F・81115F)36両、6R車×4編成 (81110F・81113F・81114F・81117F) 24両、4R車×8編成 (81107F - 81109F・81111F・81112F・81118F - 81120F)32両である。なお、8Rのうち81101F・81103Fは、前述の3R車(800・850系)への改造および改番とサハの廃車により消滅している。2007年(平成19年)12月現在での各形式別の最大車両番号は以下の通りである。下記のうちサハ8900形は81115Fのサハ89116が最大だったが、2007年(平成19年)10月31日の宇都宮線ワンマン化に伴い、同編成他2編成(8189Fと81105F)が修繕工事を受ける際に、同編成のサハ89115と共に先頭車化改造され形式が改称された。他の車両も前述の通り、3R車の改造に伴う廃車と越生線ワンマン化改造により、サハ8900形のインフレ番号は消滅した。 クハ81120(読み方は「クハ はっせんひゃくの ひゃくにじゅうごう」) モハ82120(読み方は「モハ はっせんにひゃくの ひゃくにじゅうごう」) モハ83120(読み方は「モハ はっせんさんびゃくの ひゃくにじゅうごう」) クハ84120(読み方は「クハ はっせんよんひゃくの ひゃくにじゅうごう」) サハ87117(読み方は「サハ はっせんななひゃくの ひゃくじゅうななごう」) モハ88117(読み方は「モハ はっせんはっぴゃくの ひゃくじゅうななごう」)
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