インドミナス・レックス Indominus Rex
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:31 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の記事における「インドミナス・レックス Indominus Rex」の解説
前作も登場した遺伝子組み換えの架空恐竜で、ジュラシック・ワールドを滅ぼした「制御不能の帝王」と呼ばれた初代ハイブリッド生物。もともと展示用動物としてデザインされたにも関わらず、多彩な特殊能力を持ち、軍事に向けの戦闘能力も極めて高い大型肉食恐竜。 ティラノサウルスとブルーとの死闘の末、前作では「ジュラシック・ワールド・ラグーン」の湖から飛び出たモササウルスに襲われ溺死した。湖底に沈んでいた肋骨の一部が傭兵部隊により回収され、この骨から採取されたDNAを基にインドラプトルが作られた。骨のサンプルは終盤で逃げるミルズによって持ち出されるが、ミルズを捕食した直後のティラノサウルスにより踏み潰された。
※この「インドミナス・レックス Indominus Rex」の解説は、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の解説の一部です。
「インドミナス・レックス Indominus Rex」を含む「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の記事については、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の概要を参照ください。
インドミナス・レックス Indominus Rex
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:20 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド」の記事における「インドミナス・レックス Indominus Rex」の解説
本作に登場する架空の、多彩な戦闘能力を持つ大型肉食恐竜。製作段階ではディアボルス・レックス(Diabolus Rex)とも示されていた。「インドミナス」はラテン語で「獰猛不屈・制御不能」を意味する。 ティラノサウルスのDNAをベースに、ヴェロキラプトル・アベリサウルス・カルノタウルス・マジュンガサウルス・ルゴプス・ギガノトサウルス・テリジノサウルス等のDNAを加えて遺伝子組み換えによって誕生させたキメラ恐竜。コウイカやアマガエル等の現存種の遺伝子も取り込まれている。また、ティラノサウルスの遺伝子をベースとしている為、雌のほうが大型である。ただ、その頭部容姿はティラノサウルスよりも、むしろギガノトサウルスのそれを彷彿とさせる厚みの比較的薄いものとなっている。 有事の際の予備として2匹の姉妹が孵化していたが、共食いで妹が姉に食い殺され、作中には姉である雌一頭のみが登場する。
※この「インドミナス・レックス Indominus Rex」の解説は、「ジュラシック・ワールド」の解説の一部です。
「インドミナス・レックス Indominus Rex」を含む「ジュラシック・ワールド」の記事については、「ジュラシック・ワールド」の概要を参照ください。
- インドミナス・レックス Indominus Rexのページへのリンク