イラクの戦後復興および新イラク共和国の成立後とは? わかりやすく解説

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イラクの戦後復興および新イラク共和国の成立後(2003年~)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 05:13 UTC 版)

日本とイラクの関係」の記事における「イラクの戦後復興および新イラク共和国の成立後(2003年~)」の解説

2003年7月小泉純一郎首相の強い指導力のもとイラク特措法成立し同年12月には自衛隊イラク派遣されサマーワ拠点復興支援活動当たった陸上自衛隊2006年7月まで、航空自衛隊2008年12月まで活動した。特に、第一次復興業務支援隊長務めた佐藤正久1等陸佐現地イラク人たちと良好な関係を築き自衛隊最初にけた現地住民が「Sato Bridge」(佐藤)と命名するほどの好意寄せられた。任務無事に遂行して帰国した佐藤1佐はイラク復興支援活動大いに名を上げ2007年1月には自衛隊退職同年7月行われた第21回参議院議員通常選挙自民党比例区公認候補として立候補して初当選果たしている。 2004年6月28日イラク暫定政権発足したことを受けて日本は同政府承認。約12年半ぶりに日本イラク正式な国交回復した2006年5月20日イラクで初となる民主選挙によるイラク正式政府発足2014年2月25日日本イラク両国間で投資協定発効2015年1月17日エジプトの首都カイロ開催された日エジプト経済合同委員会席上において、安倍晋三首相は「ISIL闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度支援お約束します」と公式に述べて、反ISILいわゆるイスラム国」)およびイラク支持姿勢明確に打ち出した

※この「イラクの戦後復興および新イラク共和国の成立後(2003年~)」の解説は、「日本とイラクの関係」の解説の一部です。
「イラクの戦後復興および新イラク共和国の成立後(2003年~)」を含む「日本とイラクの関係」の記事については、「日本とイラクの関係」の概要を参照ください。

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