アリーナ建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 19:16 UTC 版)
「琉球ゴールデンキングス」の記事における「アリーナ建設」の解説
詳細は「沖縄アリーナ」を参照 2016年9月15日、沖縄県沖縄市は「(仮称)沖縄市多目的アリーナ施設等整備全体計画調査業務報告書」を公表。市内のコザ運動公園内に、1万人規模のアリーナ施設の建設を進める。2016年度中に実施設計を終え、17年末に本体工事に着工し、2020年度にオープンする予定。アリーナ施設は、多目的に利用できる土間床をベースとし、貴賓ルームやレストランスペースなどを完備。5階建ての鉄筋コンクリート造りで、床面積は約2万6,200平方メートル。サブアリーナや駐車場を含めた敷地面積は約22万9,500平方メートルとなる。2023年にフィリピン・インドネシアとの共催で開催されるFIBAワールドカップの会場となる予定。 2018年9月25日、「(仮称)沖縄市多目的アリーナ」の建設工事が、沖縄市コザ運動公園内の建設予定地にて起工。施設は、米軍再編事業の進展に応じて支給される「再編推進事業補助金」などを活用する。延べ床面積は約2万7,000平方メートルで、6階建て。メインアリーナとサブアリーナ、多目的室を設け、2020年9月の工事完了を目指している。天候に左右されない沖縄県内初の「全天候型大規模アリーナ」として、スポーツやコンサートなどのエンターテインメント事業の開催を見込む。
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