ライセンス不交付による降格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:55 UTC 版)
「横浜エクセレンス」の記事における「ライセンス不交付による降格」の解説
2016-17年度はB2に配置された。これは「将来的に板橋区内にB2の開催基準を充足する3000人程度規模収容のホームコート建設に向けて調査を行う」として、B2ライセンスを交付されたものだった。 しかし、2016年10月、板橋区から「短期間で調査・調整することは困難となった」として、今後のB2基準を充足する体育館の調達・調整を目指したが、そのめどが立たず、かつ、現在使用している小豆沢体育館はB2ライセンスを充足出来てないことから、2017年4月、2017-18年度のB2ライセンス不交付となることが正式に決定した。これにより2016-17シーズンの結果を待たず、翌年度からはセミプロによる3部リーグ・B3、またはそれ以下のクラスに降格することが決まった(正式には2017年6月8日の理事会において、B3降格が決定)。 同クラブの後援会は、2017年4月29日、将来的にB1昇格が可能な5000人以上収容が可能な体育館の建設を求めて署名活動を実施した。後援会長の山沢尚士は「今季(2016-17年度)のエクセレンスの主催試合はほぼ満員で、板橋区に根付いている。板橋のスポーツ文化を発展させるためにも建設に望みをつなげたい」としている。一方で板橋区は当初「将来的に3000人収容のアリーナ建設に向けて調査・調整を開始する」を掲げていたが、後に撤回された。
※この「ライセンス不交付による降格」の解説は、「横浜エクセレンス」の解説の一部です。
「ライセンス不交付による降格」を含む「横浜エクセレンス」の記事については、「横浜エクセレンス」の概要を参照ください。
- ライセンス不交付による降格のページへのリンク