アメリカホド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 07:04 UTC 版)
アメリカホド(学名: Apios americana)は、マメ科ホドイモ属の植物。原産は北アメリカ大陸東部で、日本には明治時代中期に導入された[3][4]。英名はポテトビーン (potato bean) 、インディアンポテト (Indian potato) 、グラウンドナッツ (ground nut) 。日本では属名であるアピオスや、単にホド(ホドイモ)ともよばれる[5]。日本には在来種であるホドイモ (Apios fortunei) が存在するが、多くは野生で栽培はごく一部にとどまり、東北地方を中心に作物として主に栽培されているのはアメリカホドである。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Apios americana Medik. アメリカホド(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 金子美登 2012, p. 164.
- ^ 『新編 食用作物』星川清親、養賢堂、昭和60年5月10日、訂正第5版、p654
- ^ a b 原色日本帰化植物図鑑 (1975)
- ^ a b c d e 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 103.
- ^ a b c d 講談社編 2013, p. 222.
- ^ 「地域食材大百科」p374 農文協 2010年3月10日第1刷
- ^ 吉田よし子『マメな豆の話』平凡社、2000年4月20日、初版第1刷、209頁。
- 1 アメリカホドとは
- 2 アメリカホドの概要
- 3 参考文献
- アメリカホドのページへのリンク