アマ野球とは? わかりやすく解説

日本のアマチュア野球

(アマ野球 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 14:44 UTC 版)

日本のアマチュア野球(にほんのアマチュアやきゅう)は、日本において、競技または余暇スポーツとしての野球を行う文化的土壌と、それを基盤とする人間や団体の具体的活動や、その動機付けとなる基本精神を指す。

概要

一般的には、選手を評価し技術や成果に対して報酬を与えるプロフェッショナルスポーツプロ野球対義語として使われる場合が多い。(プロに対して「アマ野球」と略される場合もある。)「アマチュア野球」という名称は厳密な意味では反動的で限定的な定義であるが、現実的には識者により「プロアマ問題」と題する所見が示される場合が少なくなく、その場合に利便的に用いられる。この場合に対象となるアマチュア団体としての代表的な組織としては、全日本野球協会(BFJ)、日本野球連盟(JABA)、全日本大学野球連盟日本高等学校野球連盟全日本軟式野球連盟などがある。

ここでは野球の発展と振興を理念とする志向性を最大公約数として自律的にアマ団体と認識する具体的諸団体を例として(プロ野球の反語も利用しながら)記述する。

広義の意味ではプロ野球以外の全てが対象となるが、狭義のアマチュア野球としては、学童野球中学野球・中学の野球部(中体連)・一般カテゴリなどを除いた「社会人野球並びに学生野球高校野球大学野球)」に限定した範囲のいわゆる「アマチュア」に分類されている組織が掌握するものをアマチュア野球と呼んでいる。

用語の直接的な解釈上は、プロ野球以外の社会人野球・学生野球(大学・高校・専門学校)・学童野球・中学校・少年野球などの総称であるが、日本国内における野球界・関連マスコミにおける一般的な用法では、中学卒業以下が最終学歴となるプロ選手の存在は皆無である事から、特別に断らない限り、硬式の社会人野球・学生野球に留めた狭義の意味として用いられる場合が多い。

日本国内における組織形態の上では、全日本野球協会が存在するが、日本国内の全アマチュア野球関連団体のトップにある組織というわけではなく、硬式の社会人野球(日本野球連盟)と学生野球(日本学生野球協会)が対象になっているのみの組織であり、硬式野球としてのアマチュア全日本チームを編成して、オリンピックや国際大会に出場させるためにだけ組織された団体である。(後に一部の学童・少年野球団体を除くアマチュア野球の統括団体となった。)

元々日本では各カテゴリーの野球は独自に発展した歴史があり、野球界全体で縦割り文化が根強いことなどから長年別々に運営されてきた経緯がある[1]。このような事情から、同じ高校生対象でも、男子と女子・硬式と軟式の組織が分かれたり、同じ硬式野球でも、大学と専門学校も上部組織が全く無関係であったり、アマチュア野球と一言に言っても、実際には様々な団体が存在する。

国際大会出場に関する日本オリンピック委員会(以下JOC)や日本スポーツ協会(以下、JSPO)との関係も様々で、国体アジア競技大会への参加にはJSPOへの加盟が必要だが、オリンピック出場にはJOCに加盟していれば可能となるため、その加盟情況も複雑になっている。先の全日本野球協会もJOCや世界野球・ソフトボール連盟には加盟はしているがJSPOには加盟していない。

また、学校における同好会・サークルや、いわゆる草野球チームなどもアマチュア野球の範疇に入るが、前述したものに比べて連盟などの組織力・運営力とは比べる事ができず、連盟等は基本的に無いに等しい。スポーツ用品メーカーやメディアなどが主催する全国大会や地区大会などが開催されている(注釈参照)。

アマチュアの主な組織体系

2024年現在[2](※*印のあるものは、全日本野球会議への参加対象外の団体であることを示す。)

その他

  • 西日本中学硬式野球連盟(レインボー) →【少年野球
  • スポーツ少年団 →【少年野球】
  • 全国高等学校定時制通信制軟式野球連盟
  • 全日本学生軟式野球連盟*[注釈 7]
    • 各連盟 (6連盟)
  • 全日本実業団野球連盟* →【軟式野球
  • 全国高等専門学校総合体育協会・硬式野球競技専門部*[注釈 8]
  • 全国医科学生総合体育連盟*
    • 東日本医科学生総合体育連盟
      • 硬式野球競技部会
      • 準硬式野球競技部会
    • 西日本医科学生総合体育連盟
      • 硬式野球競技部会
      • 準硬式野球競技部会
  • 全国歯科学生総合体育連盟*
    • 硬式野球競技部会
    • 準硬式野球競技部会
  • 日本アカデミーリーグ* (専門学校・大学の硬式)
  • 日本身体障害者野球連盟*
  • 全国官公庁野球連盟*[注釈 9]
  • 日本不動産野球連盟*[注釈 10]
  • その他の地域連盟・リーグ
    • 草野球*(統一管理された連盟は存在せず、スポーツメーカーや支援団体などが主催して大会を実施)[注釈 11]

競技人口の推移

日本野球協議会 普及・振興委員会による、各カテゴリーの2010年(上)から2022年(下)の推移[4]
(対象組織に加盟していない団体および選手や、趣味などで野球をしている者を含まない推移表である。(対象外組織の例:全国高等学校定時制通信制軟式野球連盟東京六大学理工系硬式野球連盟日本学生野球協会非所属の組織・チームなど。))

若年層人口と競技人口

若年層人口

基礎情報として、0歳児および6歳から24歳の各年10月1日現在の男女人口推移と、2010年と比較した人口増減率を掲載する(ここで扱う人口とは日本人人口を指す)[5][6][7][8]

各年10月1日現在(グラフ最大値:850万人)
0歳 (人) 6歳-12歳 (人)
2010
1,037,633
8,024,414
2011
1,059,695(+2.1%)
7,886,087(-1.7%)
2012
1,032,419(-0.5%)
7,769,225(-3.2%)
2013
1,030,386(-0.7%)
7,661,516(-4.5%)
2014
1,006,950(-3.0%)
7,569,592(-5.7%)
2015
948,227(-8.6%)
7,494,373(-6.6%)
2016
986,473(-4.9%)
7,419,720(-7.5%)
2017
947,473(-8.7%)
7,360,564(-8.3%)
2018
926,202(-10.7%)
7,308,667(-8.9%)
2019
877,243(-15.5%)
7,252,828(-9.6%)
2020
820,767(-20.9%)
7,231,446(-9.9%)
2021
812,032(-21.7%)
7,144,412(-11.0%)
2022
781,473(-24.7%)
7,049,735(-12.1%)
13歳-18歳 (人) 19歳-22歳 (人)
2010
7,194,440
4,880,964
2011
7,171,822(-0.3%)
4,823,022(-1.2%)
2012
7,146,061(-0.7%)
4,784,781(-2.0%)
2013
7,095,553(-1.4%)
4,795,679(-1.7%)
2014
7,041,362(-2.1%)
4,810,626(-1.4%)
2015
7,101,116(-1.3%)
4,728,899(-3.1%)
2016
7,014,557(-2.5%)
4,763,139(-2.4%)
2017
6,901,402(-4.1%)
4,777,647(-2.1%)
2018
6,767,360(-5.9%)
4,764,573(-2.4%)
2019
6,632,696(-7.8%)
4,765,085(-2.4%)
2020
6,580,234(-8.5%)
4,712,955(-3.4%)
2021
6,498,783(-9.7%)
4,669,681(-4.3%)
2022
6,436,656(-10.5%)
4,593,701(-5.9%)

全体の競技人口

(グラフ最大値:161万人)
硬式/軟式【男女全体】 (人)
2010
1,608,431
2011
1,562,291(-2.9%)
2012
1,537,315(-4.4%)
2013
1,475,161(-8.3%)
2014
1,411,433(-12.2%)
2015
1,377,880(-14.3%)
2016
1,357,305(-15.6%)
2017
1,319,290(-18.0%)
2018
1,282,345(-20.3%)
2019
1,167,561(-27.4%)
2020
1,109,140(-31.0%)
2021
1,066,035(-33.7%)
2022
1,029,177(-36.0%)
硬式【男女全体】 (グラフ最大値:27.5万人) 軟式【男女全体】 (グラフ最大値:135万人)
2010
270,477
1,337,954
2011
272,353(+0.7%)
1,289,938(-3.6%)
2012
274,365(+1.4%)
1,262,950(-5.6%)
2013
274,447(+1.5%)
1,200,714(-10.3%)
2014
272,005(+0.6%)
1,139,428(-14.8%)
2015
272,406(+0.7%)
1,105,474(-17.4%)
2016
271,362(+0.3%)
1,085,943(-18.8%)
2017
266,499(-1.5%)
1,052,791(-21.3%)
2018
257,596(-4.8%)
1,024,749(-23.4%)
2019
247,820(-8.4%)
919,741(-31.3%)
2020
240,104(-11.2%)
869,036(-35.0%)
2021
240,809(-11.0%)
825,226(-38.3%)
2022
236,982(-12.4%)
792,195(-40.8%)
  • 一部の連盟では推定選手数が算出されている。詳細は以下の各カテゴリー項目を参照すること。

硬式野球 (カテゴリー・連盟別)

男子硬式【社会人】

(グラフ最大値:1.3万人)
推移 (人)
2010
11,557
2011
11,270(m)
2012
11,598
2013
11,794
2014
11,694
2015
11,833
2016
12,758(M)
2017
12,768
2018
12,741
2019
12,657
2020
12,202
2021
12,176
2022
12,109

男子硬式【大学】

年度 加盟校 平均(校) 年度 加盟校 平均(校)
1983-84年 552 276 1995-99年 1,676 335
1985-89年 1,429 286 2000-04年 1,792 358
1990-94年 1,566 313 2005-09年 1,865 373
(グラフ最大値:3万人)
推移 (人) (人数%, 加盟校)
(2007)
20,146(373校)
(2008)
21,506(+7%, 376校)
(2009)
22,382(+11%, 377校)
2010
23,173(+15%, 380校)
2011
23,420(+16%, 381校)
2012
23,934(+19%, 379校)
2013
24,297(+21%, 378校)
2014
24,715(+23%, 377校)
2015
26,326(+31%, 377校)
2016
27,779(+38%, 378校)
2017
28,998(+44%, 381校)
2018
29,207(+45%, 381校)
2019
28,708(+42%, 380校)
2020
26,907(+34%, 380校)
2021
28,902(+43%, 377校)
2022
28,769(+43%, 372校)
(2023)
28,252(+40%, 370校)
(2024)
27,253(+35%, 368校)
(2025)
27,446(+36%, 367校)
  • 全日本大学野球連盟 (JUBF)の記録。(2007年以降のデータは連盟発表によるもの[9]。)
  • 2007年以降の最高は2018年の29,207人、最低は2007年の20,146人。

男子硬式【高校】

年度 合計(人) 平均(人) 加盟校 平均(校) 年度 合計(人) 平均(人) 加盟校 平均(校)
1982-84年 369,935 123,312 10,822 3,607 1995-99年 709,052 141,810 20,723 4,145
1985-89年 666,345 133,269 19,639 3,928 2000-04年 764,450 152,890 21,062 4,212
1990-94年 737,609 147,522 20,378 4,076 2005-09年 838,855 167,771 20,982 4,196
(グラフ最大値:17.1万人)
推移 (人)
2010
168,488
2011
166,925
2012
168,144
2013
167,088
2014
170,312(M)
2015
168,898
2016
167,635
2017
161,573
2018
153,184
2019
143,867
2020
138,054
2021
134,282
2022
131,259
(2023)
128,357
(2024)
127,031
(2025)
125,381(m)
地方大会の連合チームと校数[10]
年度 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
連合チーム 11 32 38 43 49 57 81 86
連合の校数 25 69 103 104 132 153 212 234
年度 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
連合チーム 107 112 128 133 148
連合の校数 309 337 385 403 425
  • 日本高等学校野球連盟 (JHBF)の記録(高野連では女子マネージャーなど実際には試合出場できない生徒も部員数として含んでいる。)
  • 1982年以降の全データは連盟発表によるもので、2009年までの表はデータを基に算出している[11]
  • 最高は2014年の170,312人、最低は2022年の131,259人。

男子硬式【中学 合計】

全体 (グラフ最大値:5.4万人)
推移 (人)
2010
50,599
2011
53,105
2012
53,785
2013
53,095
2014
50,586
2015
50,131
2016
49,002
2017
49,068
2018
48,682(m)
2019
50,472
2020
51,314
2021
53,825(M)
2022
53,563
  • リトルシニアボーイズヤングポニーフレッシュ中学・その他(2013年まで)
  • JABAが各団体から集約した記録で、ポニーとその他の2010年のみ選手登録者数推定数として計算されている。
<リトルシニア> 最高:22,341人(2012年) 最低:20,072人(2017年)
<ボーイズ> 最高:22,967人(2021年) 最低:20,304人(2010年)
<ヤング> 最高:5,834人(2022年) 最低:4,809人(2010年)
<ポニー> 最高:3,025人(2022年) 最低:1,395人(2012年)
<フレッシュ> 最高:1,960人(2010年) 最低:830人(2022年)

男子硬式【中学 リトルシニア/ボーイズ】

(グラフ最大値:2.3万人)
リトルシニア 推移 (人) ボーイズ 推移 (人)
2010
21,126
20,304(m)
2011
22,258
21,617
2012
22,341(M)
22,241
2013
21,672
22,596
2014
20,971
21,594
2015
20,613
21,202
2016
20,300
20,625
2017
20,072(m)
20,989
2018
20,093
20,425
2019
20,552
21,529
2020
20,656
21,937
2021
21,400
22,967(M)
2022
21,123
22,751

男子硬式【中学 ヤング/ポニー/フレッシュ/その他】

ヤング 推移 (グラフ最大値:6千人) ポニー 推移 (グラフ最大値:3.5千人)
2010
4,809(m)
1,411
2011
5,056
1,407
2012
5,027
1,395(m)
2013
5,292
1,423
2014
4,866
1,800
2015
5,128
1,783
2016
5,043
1,684
2017
5,020
1,717
2018
5,226
1,963
2019
5,289
2,167
2020
5,430
2,361
2021
5,724
2,854
2022
5,834(M)
3,025(M)
フレッシュ 推移 (グラフ最大値:2千人) 中学その他 推移 (グラフ最大値:1.5千人)
2010
1,960(M)
989
2011
1,748
1,019(M)
2012
1,769
1,012
2013
1,492
620(m)
2014
1,355
2015
1,405
2016
1,350
2017
1,270
2018
975
2019
935
2020
930
2021
880
2022
830(m)

男子硬式【小学 合計】

全体 (グラフ最大値:1.9万人)
推移 (人)
2010
16,660
2011
17,633
2012
16,904
2013
18,173(M)
2014
14,698
2015
13,699
2016
12,412
2017
12,190
2018
11,664
2019
9,971
2020
9,398
2021
9,091
2022
8,581(m)
  • 小学リトル小学ボーイズ小学ヤング小学ブロンコ小学フレッシュ
    (小学ブロンコは100人以上になった2020年からの表示。)
  • JABAが各団体から集約した記録で、リトルのみ選手登録者数推定数として計算されている。
<全体>合計最高:18,173人 (2013年)、合計最低:8,581人 (2022年)。
     2019年から1万人を割っており、13年間で52%以上の減少となっている。
小学リトル 推移 (グラフ最大値:1.5万人) 小学ボーイズ 推移 (グラフ最大値:4千人)
2010
12,121
3,755(M)
2011
13,311
3,488
2012
12,801
3,308
2013
14,586(M)
2,938
2014
12,000
2,113
2015
11,000
2,133
2016
10,000
1,889
2017
9,500
2,140
2018
9,300
1,805
2019
7,300
2,066
2020
6,900
1,887
2021
6,800
1,685(m)
2022
6,300(m)
1,777
小学ヤング 推移 (グラフ最大値:350人) 小学ブロンコ 推移 (グラフ最大値:150人)
2010
321(M)
2011
310
52
2012
293
42
2013
216
54
2014
195
57
2015
207
49
2016
191(m)
17(m)
2017
254
26
2018
261
43
2019
278
87
2020
273
128
2021
260
146(M)
2022
202
134
小学フレッシュ 推移 (グラフ最大値:500人)
2010
463
2011
472(M)
2012
460
2013
379
2014
333
2015
310
2016
315
2017
270
2018
255
2019
240
2020
210
2021
200
2022
168(m)

女子硬式【社会人/クラブ/大学/高校/中学】

(グラフ最大値:3千人)
推移 (人)
2015
1,519(m)
2016
1,776
2017
1,902
2018
2,118
2019
2,145
2020
2,229
2021
2,533
2022
2,701(M)
  • 全日本女子野球連盟 (WBFJ)の2015年以降の記録。2015年から2018年の記録は、選手登録者数推定数として計算されている。
  • WBFJでは2015年の1,519人から2,701人に増加している。(上記の連盟に属していない女子選手は含まない。)

軟式野球 (カテゴリー・連盟別)

軟式【男子および混合 全カテゴリー】

全体 (グラフ最大値:133万人)
推移 (人)
2010
1,322,489(M)
2011
1,274,820
2012
1,247,584
2013
1,185,875
2014
1,122,353
2015
1,087,957
2016
1,049,815
2017
1,015,606
2018
987,095
2019
882,093
2020
833,173
2021
789,055
2022
755,142(m)
  • JABAが各団体から集約した記録で、
    ポニーとその他の2010年のみ選手登録者数推定数として計算されている。
  • 一般/学童は全軟連・中体連男子は中体連・高校は高野連の記録で、
    一般/学童の2018年までは選手登録者数推定数として計算されている。
<全体>2018年から100万人を割り、13年間で42%以上の減少となっている。
<一般> 最高:723,980人(2010年) 最低:439,629人(2022年) → 約39%減
<高野連軟式> 最高:11,014人(2010年) 最低:7,787人(2020年) → 約29%減
<中体連男子> 最高:291,015人(2010年) 最低:137,384人(2022年) → 約53%減
<学童> 最高:296,480人(2010年) 最低:170,309人(2022年) → 約43%減
大学/専門学校は全軟連の記録(選手登録者数推定数の計算)で、2010年からの13年間で、
大学が9,940人から8,800人、専門学校が4,020人から800人へ減少している。
また、還暦軟式の登録選手数は2016年以降で18,790人から2022年の21,037人と増加している。
一般 推移 (グラフ最大値:73万人) 高野連軟式 推移 (グラフ最大値:1.2万人)
2010
723,980(M)
11,014(M)
2011
698,500
10,983
2012
696,980
10,797
2013
666,820
10,945
2014
637,380
10,535
2015
627,260
10,307
2016
612,020
9,561
2017
596,120
9,303
2018
582,140
8,755
2019
512,156
8,214
2020
479,816
7,787(m)
2021
461,057
7,898
2022
439,629(m)
7,820
中体連男子 推移 (グラフ最大値:30万人) 学童 推移 (グラフ最大値:30万人)
2010
291,015(M)
296,480(M)
2011
280,917
284,420
2012
261,527
278,280
2013
242,290
265,820
2014
221,178
253,260
2015
202,470
247,920
2016
185,314
242,920
2017
174,343
235,840
2018
166,800
229,400
2019
164,173
197,550
2020
158,555
187,015
2021
144,314
175,786
2022
137,384(m)
170,309(m)

女子軟式【2団体合計】

全体 (グラフ最大値:7千人)
推移 (人)
2010
1,505(m)
2011
1,658
2012
1,886
2013
1,599
2014
3,775
2015
4,537
2016
4,298
2017
4,686
2018
4,850
2019
5,382
2020
5,986
2021
6,316
2022
6,416(M)

女子軟式【全軟連】

(グラフ最大値:2.5千人)
推移 (人)
2014
1,820(m)
2015
1,860
2016
1,860
2017
2,000
2018
1,960
2019
2,080
2020
2,380
2021
2,460
2022
2,480(M)
  • 全軟連(2014年以降)の記録で、選手登録者数推定数として計算されている。
  • 2014年の1,820人から2,480人に増加している。(上記の連盟に属していない女子選手は含まない。)

女子軟式【中体連女子】

(グラフ最大値:4千人)
推移 (人)
2010
1,505(m)
2011
1,658
2012
1,886
2013
1,599
2014
1,955
2015
2,677
2016
2,438
2017
2,686
2018
2,890
2019
3,302
2020
3,606
2021
3,856
2022
3,936(M)
  • 中体連女子(2010年以降)の記録。2010年の1,505人から3,936人に増加している。(上記の連盟に属していない女子選手は含まない。)

脚注

注釈

  1. ^ 女子部員、大学生や大学チーム(全日本大学野球連盟への所属は除く)、専門学校のチームの登録・加盟も可能。また18歳以上の定時制通信制高校の生徒やチームの登録・加盟も可能。
  2. ^ 女子は部員として所属・登録はできるが、選手として出場不可。
  3. ^ 女子選手の参加は小・中・高・一般ともに可能。
  4. ^ 全日本大学軟式野球連盟・準硬式の部が独立
  5. ^ 全日本大学軟式野球連盟・軟式の部が独立
  6. ^ 大学・専門学校のチームも加盟可能。
  7. ^ (現在の全日本大学軟式野球連盟を称する団体から分離独立)
  8. ^ 5年制の為、3年次までを高野連所属チーム、4,5年を大学連盟所属チームとして登録する学校もある。(高専大会との重複は支障なし)
  9. ^ 全国官公庁野球連盟は各官庁や他の行政機関や色んな団体による野球連盟で官庁・他の行政機関の公務員や役人(もしくは官僚も含む)やその団体職員のチームによる野球大会が行われている。ボールは軟式。大会場所・大田スタジアム。後援・報知新聞社詳細全国官公庁野球連盟中央大会参照
  10. ^ 不動産会社の野球団体で毎年行われている不動産会社よる野球大会RBA野球大会が開催されている。野球ボールは軟式。他にRBAインターナショナルというNPOが成立されている。これは1989年に成立し、青少年健全育成と国際人輩出のための国際交流を行っていくことを目的とするNGOとして活動をはじめた。
  11. ^ <全国> 全国軟式草野球リーグG-LEAGUE[1]全国軟式野球統一王座決定戦・ジャパンカップストロングリーグ主催)、ゼビオドリームカップサンスポ野球大会サンケイスポーツ主催)、GBN全国草野球大会[2]、R-47(47都道府県参加型 リアル全国草野球リーグ)[3] <地方ごと> 関東大学軟式野球同好会選手権大会(関東大学軟式野球同好会連盟が主催)(関東)、Victorialleague(関東)、関東エイビスリーグ(株式会社エイビス主催)(関東)、ビクトリー杯[3](関西,中部)、SKYCUP(関西) <都道府県ごと> 札幌ベースボールリーグ(北海道)、コムレードリーグ(秋田県)、スカイツリーグ(東京都)、TSリーグ(神奈川)、千葉マスターリーグ(千葉県)、さいたま草野球リーグ(SKL)(埼玉県)、FIRELEAGUE(岡山県)、高知アメインリーグ(高知県)、福岡ベースボールクラブ(FBL)(福岡県)

出典

  1. ^ 野球界の「縦割り」を打破する大会ができたワケ”. 東洋経済オンライン (2023年4月2日). 2024年5月6日閲覧。
  2. ^ 野球団体関係図”. 全日本野球協会 (2023年3月15日). 2024年5月6日閲覧。
  3. ^ Victory GYM -ビクトリージム-” (2020年12月15日). 2021年3月28日閲覧。
  4. ^ 野球普及振興活動状況調査2022【報告書】-調査対象:2021.1.1-2021.12.31 実施事業-”. 日本野球協議会 普及・振興委員会 (2023年3月1日). 2024年5月6日閲覧。
  5. ^ 阪神、野球人口減少解消へ「野球振興室」新設 秋山拓巳氏がベースボールアンバサダー就任”. サンケイスポーツ (2024年11月7日). 2025年7月13日閲覧。
  6. ^ 人口推計 各年10月1日現在人口 平成22年国勢調査基準 参考表”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 2025年7月13日閲覧。
  7. ^ 人口推計 各年10月1日現在人口 平成27年国勢調査基準 参考表”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 2025年7月13日閲覧。
  8. ^ 人口推計 各年10月1日現在人口 令和2年国勢調査基準 参考表”. 政府統計の総合窓口(e-Stat). 2025年7月13日閲覧。
  9. ^ 加盟校数および部員数”. 公益財団法人 全日本大学野球連盟. 2025年7月17日閲覧。
  10. ^ 7イニング制に関するアンケート調査実施について”. 公益財団法人 日本高等学校野球連盟. 2025年7月17日閲覧。
  11. ^ 部員数統計・硬式”. 公益財団法人 日本高等学校野球連盟. 2025年7月17日閲覧。

その他の関連項目


アマ野球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:05 UTC 版)

早稲田大学系属早稲田実業学校の人物一覧」の記事における「アマ野球」の解説

高橋外喜雄 - 戦前甲子園出場時の名投手 1927年卒、戦死早大卒。 本橋精一 - 戦前甲子園出場時の名投手戦死早大卒。 宮井勝成 - 元早実野球部監督早実OB会会長中央大野球部総監督。1946年卒。中大卒。 和田明 - 元早実野球部監督 1955年卒 中屋恵久男 - 元社会人野球選手学生日本代表。元西武石毛宏典ライバル1975年卒。早大卒。 阿久根謙司 - 東京フットボールクラブFC東京代表取締役社長、元東京ガス野球部監督1980年卒。早大卒。 和泉実 - 現早実野球部監督2006年度全国高等学校野球選手権大会全国制覇1980年卒。早大卒。 小沢章一 - 元千葉英和高野球部監督1983年卒、早大卒。 松本達夫 - 日本テレビチーフプロデューサー。捕手として荒木バッテリー組む。1983年卒、早大卒。

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