アッシジの聖フランチェスコ (メシアン)
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『アッシジの聖フランチェスコ』(アッシジのせいフランチェスコ、フランス語: Saint François d'Assise)は、フランスの作曲家オリヴィエ・メシアンによる3幕(8場)のオペラで、1975年から1983年にかけて作曲された。台本も本人による。アッシジのフランチェスコ(タイトルロール)をテーマとし、作曲家のカトリックへの深い信仰を示す。世界初演は、1983年11月28日に小澤征爾の指揮でパリのオペラ座で行われた。日本では、1986年に小澤征爾指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団によるオラトリオ形式での部分初演が行われ[1]、2017年にシルヴァン・カンブルラン指揮、読売日本交響楽団による演奏会形式での全曲初演が行われた[2]。
- 1 アッシジの聖フランチェスコ (メシアン)とは
- 2 アッシジの聖フランチェスコ (メシアン)の概要
- 3 台本
- 4 参考文献
「アッシジの聖フランチェスコ (メシアン)」の例文・使い方・用例・文例
- アッシジの聖フランチェスコまたは彼によって設立された修道会の、あるいはそれらに関するさま
- 13世紀にアッシジの聖フランチェスコによって創設されたローマカトリックの修道会
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