やまくちとは? わかりやすく解説

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やま‐ぐち【山口】

読み方:やまぐち

山の登り口。山への入り口

鷹狩(たかが)りで、まず狩り場に入ること。また、その所。

「—入らせ給ひしほどに、しらせうといひし御の、取りながら」〈大鏡道長下〉

猟師が山の入り口で、獲物有無直感するというところから物事のきざし。兆候

「いちじるき—ならばここながら神のけしきを見せよとぞ思ふ」〈かげろふ・上〉


やまぐち【山口】

読み方:やまぐち

[一]中国地方西部の県。もとの長門(ながと)・周防(すおう)の2国にあたる。人口145.12010)。

[二]山口県中央部の市。県庁所在地中世大内氏京都模した町を建設し発展幕末から毛利氏藩庁移された。常栄寺庭園瑠璃光寺などの史跡湯田温泉がある。平成17年2005)に徳地町秋穂(あいお)町・小郡(おごおり)町・阿知須(あじす)町と合併平成22年2010)に阿東町編入人口19.72010)。


やまぐち【山口】




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