もてないブラザーズ
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「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!の企画」の記事における「もてないブラザーズ」の解説
1997年、いずれも当時独身であった内村と勝俣が「もてよう!」ということで結成された。2人でピアノを習い、女性にもて結婚することを目指す。松任谷由実のライブに参加し大ヒット曲の『春よ、来い』を(片手で)キーボードで演奏する(1997年)。また、リサイタルコンサートを開きビートルズの『Let It Be』をオーケストラをバックに演奏した(1998年)。1999年12月31日 - 2000年1月1日「ウリナリ年越しライブ」で「元もてないブラザーズ」として、ピアノを(両手で)演奏。2人での演奏はこれが最後となる。内村は現在もたまにバラエティでピアノ伴奏が必要な場面で弾くことがあるが、この企画で覚え始めたものである。 一方勝俣はかなり苦手意識を持っていたらしく、「目の奥が膿んだ」という名言を残したり、練習中に逃亡を図ったこともある。その時に勝俣を引き止めるべく内村が発した「辞めんな!」という言葉が、後に「ランキングキャラクターライブ」で登場する「辞めんなマン」へと繋がっていった。また、本番前日に自分のテンションを上げる為に『ロッキー』を見たところ、逆に打ちひしがれ泣きそうになってしまったらしい。ところが偶然、内村もロッキーを見ており、同じく打ちひしがれて泣きそうになってしまったらしく、2人とも本番当日には、げんなりした姿で登場した。
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