めざせ!ものまね名人大集合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:02 UTC 版)
「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」の記事における「めざせ!ものまね名人大集合」の解説
「全国ホンマに似てんのか?大集合」が人気芸人にシフトしたことにより加わったコーナー。全国から厳選された歌ものまねの上手い素人・一般人と番組初出演で歌ものまねがテレビ初披露となる芸能人が登場して、歌ものまねで競うコーナー。本戦と同様で、全出場者が紅組と白組に平等に分けられて、紅白2組(放送回によっては3組の場合あり)ずつ披露後に審査を行う。2005年4月5日の放送よりスタートした。コーナーの司会はタカアンドトシが務め、白組の司会はトシが務め、紅組の司会はタカが務めていたが、タカアンドトシが番組降板後は番組の司会者の今田・東野が継いでいる。主に、番組中盤で行われている。ただし、二部構成で行われる場合は番組前半で「Part1」、番組後半で「Part2」として2回に分けて行われている。このコーナーからつるの剛士が本選に出場するようになった。また、このコーナーに出演して田口佑希や鈴木麻由などの素人からものまねタレントになった者も多数いるがNHK岡山局の南波雅俊アナウンサーはNHK入局前に出演していた経緯をもっている。 当コーナーに出場する素人では、過去に『NHKのど自慢』(NHK)のオーディションで落選した経歴を持つ人が多い傾向がある。その都度、ものまね披露後のトークで司会の東野が「NHKは何を聴いとんねん!」とツッこむとシーンがよく観られる。 2005年〜2012年頃の放送では、兄弟番組の『歌がうまい王座決定戦スペシャル』の過去の優勝者や常連出場者が当コーナーに出演することが多く見られた。 2012年9月21日の放送を以て、当コーナーは一旦終了していたが、2016年5月6日の放送より再開した。 2016年9月2日の放送からは、録音音源視聴型の音楽アプリ「nana」とのコラボ企画として、同アプリに録音したものまねを投稿する形のオーディションを開催した。そのオーディションを勝ち抜いた合格者は、当番組の出演権を獲得でき出場を果たした。
※この「めざせ!ものまね名人大集合」の解説は、「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」の解説の一部です。
「めざせ!ものまね名人大集合」を含む「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」の記事については、「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」の概要を参照ください。
- めざせ!ものまね名人大集合のページへのリンク