みどり診療所の関連人物
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磯原美咲(いそはら みさき) 演 - 土谷春陽 瑞彦が開設したみどり診療所の看護士。訛りのある話し方や所作が特徴的。患者に対して敬語は使わない。(第28話-第44話) 森 岩根(もり いわね) 演 - 石山雄大 みどり診療所の患者。俳句を好み、陽気な性格で瑞彦や美咲を笑わせていたが、妻・直子の留守中に餅を喉に詰まらせ、瑞彦の処置の甲斐なく死去。エンディングノートに喪主はシリアに居る長男・勝一を記載していた。直子の要望によりエンバーミング処置を依頼され、斎が資格取得後初めてエンバーミング処置を行った。葬儀は斎の司会によりコモタセレモニーにて行われた。(第28-32話) 森 勝一(もり かついち) 演 - 樋口隆則 岩根の長男、海外取材がメインの報道カメラマン。シリア内戦の取材中に父・岩根が死亡し急遽帰国。エンバーミングされた岩根を見て「不自然なことだ、遺体の冒涜だ」と怒りだすが、シリアで酷い死体を沢山見てきたせいで岩根の遺体も酷いことになってると想像していたからだと斎に謝罪。岩根の葬儀をきっかけに瑞彦と親しくなり、エチオピアの少数民族を題材にした写真集の出版記念会に瑞彦を誘う。会場にやってきた斎を魅力的だと褒める。岩根が世話になった瑞彦の診療所を訪れ、斎と再会。カメラの扱い方を教えている美亜に慕われている。斎に思いを寄せており、こっそり斎の写真を撮影する。潮と抱き合う斎の写真も撮影し、美亜を通じてその写真を斎に渡す。斎と美亜の引越しを手伝った際、美亜と斎の関係を心配する。取材中の怪我のためインポテンツになったことをアラフォー軍団に打ち明け驚かれる。強面風の外見とは逆のざっくばらんな性格。(第31-38話、第40話、第44話-第45話) 森 直子(もり なおこ) 演 - 福井裕子 岩根の妻。シリアからいつ帰国できるかわからない長男・勝一を待ち葬儀を行うために、美由紀の反対を押し切り岩根のエンバーミングを斎に依頼する。エンバーミング後の綺麗な顔の岩根を喜ぶ。(第30話-第32話) 森 美由紀(もり みゆき) 演 - 葵うらら 岩根と直子の長女。岩根の苦しんだ死に顔をエンバーミングで直せることを知るが、遺体にメスを入れることに抵抗を持ちエンバーミングを反対するが、仕上がりの美しさを喜ぶ。(第30話-第32話)
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