みそらが丘中学関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 03:51 UTC 版)
「危険がウォーキング」の記事における「みそらが丘中学関係者」の解説
氷室麻衣子(ひむろ まいこ) いくろうと佳枝のクラス担任として第6話より登場。理科を専門とする教師(女性)。元々は本来の担任である渡辺(わたなべ)先生の産休の代理教師として赴任してきた。生真面目で厳しい性格のため、生徒からはマイヤ(『アルプスの少女ハイジ』のロッテンマイヤーから)とあだ名をつけられている。 後に渡辺先生が産休から復帰したためにみそらが丘中学を去ることになるが、佳枝たちが3年に進級したときに戻ってくる。その間に大学教授の佐々木原明(ささきばら あきら)と結婚し、改姓した。3年C組の文化祭(第25話)での劇「アルプスの少女ハイジ」では急遽ロッテンマイヤーの役をこなし、直後のいくろうと佳枝たちが企画した結婚式の新婦となった。 2巻あとがき作者希望実写キャスティングは、安田成美(月ドラ版:塩沢とき)。 園部その子(そのべ そのこ) 2年F組への転校生として、第8話より登場する女子中学生。普段は度の入っていないダテ眼鏡をかけ、「おぬし」「…であろう」などの堅苦しい口調で会話する。しかし、うっかり眼鏡を人前で外してしまうと、普通の女の子口調に戻る代わりに、対人恐怖症のため、顔が過剰なまでに赤くなり(物語中では「赤面症」や「赤面高熱症」と呼ばれている)、周囲の空気の温度を急上昇させてしまう。赤面高熱症の告白時に優しく接してくれたいくろうに恋心を抱き、佳枝との三角関係に悩むが、時間が進むにつれその気持ちは昇華していく。3年進級時にはいったんE組になったが、佳枝といくろうが集めた変級嘆願書により、佳枝たちと同じ3年C組となる。プロレスラー・シャッフル戸田のファン。 2巻あとがき作者希望実写キャスティングは、小川範子(月ドラ版:松本伊代)。 田中和範(たなか かずのり) 佳枝たちの同級生(男性)。第6話より登場。転校したてのその子の素顔を見たくなり悪戯でその眼鏡を外したため、赤面高熱症による飛び降り騒動のきっかけを作ってしまったが、その後、その子に密かに恋心を抱くようになる。 本編ではフルネームは登場していないが、キャプテンコミックス4巻の特別企画「端役(ちょいやく)さんいらっしゃい」で紹介されている。3年C組での出席番号は19番。 山野多恵子(やまの たえこ) 佳枝たちの同級生(女性)。第1話より登場。転校したばかりの佳枝の隣の席であったためか佳枝とは仲が良い。
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