まんが研究会(漫研)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/28 06:02 UTC 版)
「デイドリームネイション」の記事における「まんが研究会(漫研)」の解説
小岩井 知春(こいわい ちはる) 漫研の2年生。本作の主人公でツッコミ役。巨乳で眼鏡をかけており、長い髪を後ろで一つか二つにまとめている。漫研内では一番の常識人で、個性的な周囲の人物に振り回されているが、漫研の外ではおとなしい優等生を演じている。漫画の技術や執筆意欲はあるが自信に欠ける面がある。 荻野 夏穂(おぎの かほ) 漫研の2年生。知春とは幼馴染。ショートカットでつり目、スレンダーな体型。陸上部との掛け持ち。子供っぽく自由奔放な性格で、勉強や陸上の能力はあるが飽きっぽい。漫画はもっぱら読む専門。幽霊や妖怪の類は苦手。 白景(はっけい)さん 学校の裏山(白景山)の守り神。かみさまとも呼ばれることがある。10年前、知春と夏穂に助けられた恩返しをするために漫研を訪れたが、漫画好きのため漫研に居座り続けている。普段は銀髪の青年、もしくは白いカエルに化身しているが、力が消耗しているときは幼児化する。普段はメイド服や和服を着ているが、全裸になることもある。老成した喋り方だが、物事を考えて発言することはなく、漫画から得た知識からいい加減なことを口にする。 黒坂 冬彦(くろさか ふゆひこ) 漫研の1年生。エロ本好きで、白景山で毎日ゴミ拾いという名のエロ本探しをしている。しょっちゅう夏穂のパシリにされている。 雫石 秋音(しずくいし あきね) 漫研の3年生で部長。幼女好きで、言動のすべてが幼女愛好に向けられている。普段は陰気で不気味な風貌だが、幼女に関係することがあると爽やかな好青年に豹変する。 久遠寺 刹那(くおんじ せつな) 美大1年の漫研OG。見た目は美人だが、中身はエロ好きの変態。女性、特に知春に対してのセクハラ常習犯で、クラスメイトには同性でなければ訴えていたと言われたこともある。また、誰に対しても見境なく変態発言を行う。 桐原 紗英(きりはら さえ) 途中から漫研に入部した1年生。入部しようとしてなかなか入部できずにいたが、夏休みの終わりに入部することができた。知春と夏穂に憧れているが、漫研を「お二人の園」と表現したり、二人をモデルにした百合漫画を描くなど、現実とかけ離れたイメージを持っていた。
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