冬至(とうじ):太陽暦の12月22日(または21日)
北半球では1年の内で太陽の高度が一番低い時で、昼間の長さが最も短い日です。夏枯れ草が目を吹き出し始め、生え変わる角の準備の為に鹿の角が落ち始め、麦の芽が雪の下から芽吹き出し始めるなど、寒い季節ながらも大地や生命の息吹きは胎動している気候としています。
※この日にカボチャを食べ、ゆず湯に入ると長生きすると言われています。
夏至(げし):太陽暦の6月22日(または21日)
地球の北半球では、昼間の長さが1年の内で一番長い日となり、夜間の長さが一番短い日となります。あやめや半夏生の花が咲き始め、蝉が鳴く声が聞こえ始める気候で、本格的な梅雨を迎えて田植えも終えていなければならない時期であることを告げています。
大寒(だいかん):太陽暦の1月20日(または21日)
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