ぼぎわんが、来る
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『ぼぎわんが、来る』(ぼぎわんがくる)は、澤村伊智による日本のホラー小説。2015年に「澤村電磁」名義『ぼぎわん』のタイトルで第22回日本ホラー小説大賞の大賞を受賞[1]。後に改題して10月30日、澤村の小説家デビュー作として刊行された。本書に登場する霊媒師姉妹を主人公とした「比嘉姉妹シリーズ」の第1作目。また、2018年に漫画化されている。2018年12月7日、『来る』のタイトルで実写映画が公開された(詳細は後述)。
- ^ 『第22回日本ホラー小説大賞 澤村電磁さん『ぼぎわん』が受賞!』(プレスリリース)株式会社KADOKAWA、2015年4月20日 。2021年8月5日閲覧。
- ^ a b c d e f タカザワケンジ. “著者インタビュー 澤村伊智『ぼぎわんが、来る』”. カドカワストア. 「本の旅人」2015年11月号. KADOKAWA. 2018年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e 東雅夫. “澤村伊智『ぼぎわんが、来る』名状しがたい恐怖が肉迫する、最恐の新人デビュー!”. 『本の旅人』2015年11月号. KADOKAWA. 2018年3月18日閲覧。
- ^ a b “日常の一コマが、恐怖を呼び起こす。「怖いとは何か?」への回答がここにある 『ぼぎわんが、来る』 (澤村伊智 著)”. 本の話WEB. 別册文藝春秋2016年3月号 (2016年3月2日). 2018年3月18日閲覧。
- ^ a b c d “「怖い」のはシチュエーション 「ぼぎわんが、来る」著者 澤村伊智さん”. SankeiBiz. (2015年11月8日)(1/3)/(2/3)/(3/3)
- ^ a b c “岡田准一×中島哲也監督で恐怖映画!黒木華&小松菜奈&松たか子&妻夫木聡も参戦”. 映画.com (2018年2月12日). 2018年3月18日閲覧。
- ^ Kuru (2018) - Release Info - IMDb
- ^ 『キネマ旬報 2020年3月下旬特別号』p.49
- ^ a b c d “岡田准一×中島哲也のホラー「来る」、共演に黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡”. 映画ナタリー (2018年2月12日). 2018年3月18日閲覧。
- ^ “岡田准一、主演映画「来る」でミステリーホラー初挑戦「脚本怖い」”. スポーツ報知. (2018年2月12日) 2018年3月18日閲覧。
- ^ “岡田准一主演『来る』特報映像&劇中カット初解禁 ついに“来た!””. ORICON NEWS. (2018年8月14日) 2018年8月14日閲覧。
- ^ “今くるよ×ホラー映画『来る』笑撃のコラボ!”. シネマトゥデイ. (2018年11月22日) 2018年12月26日閲覧。
- ^ a b “ホラー映画「来る」 全国公開に合わせ、パネルなどで紹介 津など県内6カ所でロケ 四日市”. 毎日新聞 (2018年11月29日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ 下野新聞 (2021年6月21日). “ホラーすら似合う風格 【とちぎロケ地巡り】岡部記念館「金鈴荘」(真岡) 映画「来る」”. きたかんナビ. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “2018年度日本インターネット映画大賞最終結果”. 日本インターネット映画大賞ブログ (2019年2月8日). 2019年2月12日閲覧。
- 1 ぼぎわんが、来るとは
- 2 ぼぎわんが、来るの概要
- 3 執筆背景
- 4 あらすじ
- 5 映画
- 6 外部リンク
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