ほうとくエネルギー株式会社・湘南電力株式会社(小田原市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 09:54 UTC 版)
「シュタットベルケ」の記事における「ほうとくエネルギー株式会社・湘南電力株式会社(小田原市)」の解説
持続可能なまちづくりに向けた取組を推進。小田原市は「第 5 次小田原市総合計画 おだわら TRY プラン」(後期基本計画(平成 29 年度~平成 34 年度))7において計画の重点テーマの一つとして「豊かな自然や環境の保全・充実」を挙げ、再生可能エネルギーの地域自給に向けた取り組みを推進することとしており、再生可能エネルギー関連条例の制定や小田原市エネルギー計画の策定などを進めている。 ほうとくエネルギー株式会社はメガソーラー発電を主な事業として、平成 24 年 12 月に地元企業 24社の出資により設立された。平成 25 年度からは「小田原市太陽光発電屋根貸し事業」に取り組み、メガソーラー発電と併せて約 2MW の発電能力を有している。ほうとくエネルギー株式会社には、38 社の地域事業者、市民ファンドからの出資を受けた。 湘南電力株式会社は、もともと平塚市に拠点を置く PPS 事業者(特定規模電気事業者)であったが、地元企業(小田原ガス株式会社 25%、株式会社古川 25%、ほうとくエネルギー株式会社、株式会社ニッショー、小田原衛生グループ等)等が中心となって、株式の 8 割を取得し、小田原資本の地域新電力(需給調整・市場からの調達)として再始動した。
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