ぶと

デジタル大辞泉

ぶと【^×蚋／蟆^＝子】

読み方：ぶと

ブヨの別名。

新潟県田上町方言

ぶと

方言	共通語	使用例または説明
ぶと	ぶよ	吸血性の害虫、平野よりも山に多く生息する

四日市市四郷地区方言

ぶと

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
ぶと	ぶゆ	ぶよ

鳥取弁辞書

ぶと

《品詞》名詞
《標準語》（ぶゆ科の昆虫）ぶゆ、ぶよ【蚋】。
《用例》「ぶとにかまれたとこが、かいい」（ぶよに噛まれたところが、かゆい）。
《補足》夏、蚊と同じ時期にのさばり、人の血を吸う虫。噛まれた跡には、小さな血豆が残る。蚊と異なり集団で飛ぶが、飛ぶときにほとんど音を発しない。

下関弁辞典

ぶと

方言	意味	例文	訳
ぶと	ぶよ	ぶとに刺されて、いとうていけんっちゃ。	ぶよに刺されて、いたくてしょうがない。

奥豊後の言葉

ぶと

[意]双翅目ブユ科の総称、蚋(ぶゆ)

ウィキペディア小見出し辞書

ぶと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)

「広島弁」の記事における「ぶと」の解説

標準語でいう所のブユ（蚋）。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ぶと

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 02:37 UTC 版)

名詞

ぶと【蚋、蜹、蟆子、蟇子】

1. ぶゆの別称。

漢字辞典

蟇

蟇	画数：16 音読み：バ、 マ 訓読み：ぶと、 ひき ピンイン：ma2 ハングル：마 対応する英語：toad

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「ぶと」の例文・使い方・用例・文例

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