にしきぎとは? わかりやすく解説

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にしき‐ぎ【錦木】

読み方:にしきぎ

ニシキギ科落葉低木山野自生コルク質の翼が四方につき、楕円形で、秋に紅葉する5月ごろ、黄緑色小花咲き、実は赤く熟す庭木にされ、に翼のないものをコマユミという。ニシキギ科にはマユミ・マサキなども含まれ種子鮮やかな色の仮種皮をもつものが多い。《 秋 花=夏》「われ稀に来て—を立去らず夜半

5色彩った30センチくらいの木。昔、奥州で、男が恋する女に会おうとするとき、女の家前にこれを立て女に迎え入れる心があれば取り入れ取り入れなければ、男はさらに繰り返し千本限度として通ったという。

思ひかね今日立て初むる—の千束も待たであふよしもがな」〈詞花・恋上〉

[補説] 書名別項。→錦木

錦木の画像
撮影おくやまひさし
「錦木」に似た言葉

にしきぎ【錦木】

読み方:にしきぎ

柳川春葉小説明治34年1901発表


にしきぎ(錦木)

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