なごやじょう

デジタル大辞泉

なごや‐じょう〔‐ジヤウ〕【名古屋城】

読み方：なごやじょう

名古屋市中区にある城。慶長15年（1610）徳川家康が築いた典型的な平城(ひらじろ)。同17年に完成した天守は加藤清正の造営で、大棟上の金の鯱(しゃちほこ)は有名。天守下の本丸殿舎とともに太平洋戦争で焼失、戦後復元。狩野探幽(かのうたんゆう)らの手になる襖絵(ふすまえ)が戦災をまぬがれ、宝物館に保存されている。

国指定文化財等データベース

名古屋城

名称：	名古屋城
ふりがな：	なごやじょう
名称(棟)：	西南隅櫓
名称(ふりがな)：	せいなんすみやぐら
番号：	0866
種別１：	近世以前／城郭
国宝重文区分：	重要文化財
指定年月日：	1930.12.11(昭和5.12.11)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	愛知県
都道府県：	愛知県名古屋市中区本丸1
所有者名：	名古屋市
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	二重三階、本瓦葺
時代区分：	桃山
年代：	慶長17頃（1612）
解説文：

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