とよおんうんぜんとは? わかりやすく解説

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とよおんうんぜん【トヨオンウンゼン】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第9836号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み とよおんうんぜん
 よみ:トヨオンウンゼン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 豊橋温室園芸農業協同組合
品種登録者の住所 愛知県豊橋市高洲町小島103番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 冨永浩史
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ステッツマン」に「秋宝」を交配して育成されたものであり、花は明黄色のかなり小輪で、つま物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは細、色は緑、強さ中空程度及び摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はかなり少、節間長はやや長である。葉身長はかなり短、幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、裂片縁部の重なり程度重なる、表面の色はやや淡、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさはかなり小、厚みはかなり低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多、管状花数は極少分布集中長さはやや小である。花弁の形は弁及び管弁Ⅰ、先端の形は丸い、花弁長さはかなり小、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は明緑黄(同2705)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さ極細長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや早である。「豊秋」と比較して開花時の草丈が高いこと、たく葉の形深裂しないこと、花弁の形が弁及び管弁Ⅰであること等で、「ステッツマン」と比較して外花弁の表面の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年育成者ほ場愛知県豊橋市)において、「ステッツマン」に「秋宝」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「雲仙であった





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