ちくしピンクとは? わかりやすく解説

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ちくしピンク【チクシピンク】(観賞樹)

登録番号 第12819号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 キダチチョウセンアサガオ
登録品種の名称及びその読み ちくしピンク
 よみ:チクシピンク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 鹿毛哲郎
品種登録者の住所 福岡県久留米市大橋町常持894番地
登録品種の育成をした者の氏名 鹿毛哲郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、(「ホワイト」×「ピンク」)に「ピンク」を交配して育成されたものであり、花は黄ピンク色鉢物及び花壇向きの品種である。姿は叢生型、樹高はやや高、太さはやや太、色は灰緑、長さは中である。形は長楕円形葉縁鋸歯形状は深波状疎密は疎、葉長は中、幅はやや広、色は緑、斑の有無は無、毛の多少は少、葉柄太さ及び長さは中である。花の向き斜め下向き重ね一重花径漏斗型、花径は大、花筒部の長さはやや短、複色の有無は無、単色花の色は黄ピンクJHS カラーチャート0703)、花喉部内面底部の色は淡黄緑(同3303)、花筒部外面の色は鮮ピンク(同0404)、花冠裂片先端部の反転有無及び程度は弱、舷部の裂片間の形は凹形周縁部波打ち程度は中、先端尖り部の長さはかなり短、がくの形は筒状先端部の分裂数は5裂以上、長さはやや短、色は緑、雌ずいの色は黄白(同3101)、雄ずいの色は淡黄緑(同3102)、花柄長さはかなり短である。花数はやや少、花の香りは有、開花習性四季咲きである。「ピンク」と比較して花冠裂片先端尖り部が短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者温室福岡県久留米市)において、(「ホワイト」×「ピンク」)に「ピンク」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ストロングピンク」であった





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