太陽の党
英語:Sunrise Party
石原慎太郎・第14~17代東京都知事が中心となり結成される国政政党の名称。
石原慎太郎が2012年10月25日に記者会見を開き、東京都知事を辞し国政復帰を目指す意向を表明してから、新たに結成されるであろう新党は「石原新党」と通称されてきた。2012年11月13日に正式な結党および名称を「太陽の党」とすることが明らかにされた。
「太陽の党」の名称は、石原慎太郎の作家としての代表作であり芥川賞受賞作である「太陽の季節」にちなんだものであるという。岡本太郎の「太陽の塔」と同じ読みでありインパクトに欠けると批判した議員もある。
石原新党改め「太陽の党」は、石原慎太郎と合流するため解体された「たちあがれ日本」を母体とし、たちあがれ日本の代表であった平沼赳夫は、太陽の党において石原慎太郎と共に「共同代表」に就任する。同じ第三極の政党である「日本維新の会」とは、第三極連合「日本維新大連合」の構想も見据えて協調していく見通しである。
太陽の塔
たいよう‐の‐とう〔タイヤウ‐タウ〕【太陽の党】
読み方:たいようのとう
たちあがれ日本が改称した保守政党。平成24年(2012)11月、東京都知事を辞任した石原慎太郎の合流を機に改称。4日後に日本維新の会に合流して解党した。平成26年(2014)、元メンバーを中心に日本維新の会を離れ「次世代の党」を結成。
が日本維新の会に合流した後、法的に残っていた政党要件を利用し、平成26年(2014)9月に元所属議員らが復活させた保守政党。同年11月に「次世代の党」と合流。翌年1月「次世代」離党の1人が再復活させたが5月にまた合流し、解党した。
たいよう‐の‐とう〔タイヤウ‐タフ〕【太陽の塔】
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