その他の史上の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 09:43 UTC 版)
百地 三太夫(ももち さんだゆう) 伊賀の歴代最強といわれる忍の頭領。 物語以前に君臨した忍の大家で、弥三郎や霧隠の師にあたる。その忍術の秘伝に目が眩んだ生前の霧隠によって殺害されている。 秦 河勝(はたの かわかつ) 千年以上前の太古の時代に生きた、6世紀大和朝廷に仕える廷臣である秦家の豪族。蟲狩の祖先にあたる人物。 常世の蟲を崇める民衆達を危険視した朝廷の意に従い民衆を悉く虐殺、常世の蟲を打ち倒しその返り血を浴びたことで摩訶不思議な力を得た。その際に常世の蟲の怨讐の言葉を聞き、いずれ来るかもしれない災いに備えるために蟲狩の隠れ里を作って使命を与え、己に宿った力を絶やさず残すことにした。 豊臣 秀頼(とよとみ ひでより) 声 - 下妻由幸 100年前における豊臣家当主。豊臣秀吉の息子。国松・奈阿姫(蟲奉行)の父。 妻と共に虫好きの奈阿姫に変わらぬ愛情を注ぐ心優しい性格で、奈阿姫からは「父様(ててさま)」と呼ばれる。 大阪の陣で真田をはじめとする大阪五人衆を呼びかけ、10万の兵力と共に20万の徳川軍と戦った。戦の流れになるにつれて心労でやつれていったが、常世の蟲によって生き返った奈阿姫を助け出し彼女が毒の身にされても決して離さなかった。
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