その他のガンダムMk-III
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 15:54 UTC 版)
「ガンダムMk-III」の記事における「その他のガンダムMk-III」の解説
以上の他にも、ガンダムMk-IIIの名を持つ機体の設定が存在する。 ガンダムMk-III グーファー ゲームブック『機動戦士ガンダムΖΖ vol.3「エニグマ始動」』に登場。 連邦軍が量産化したガンダムMk-IIの後継機で、セミモノコックボディを採用。地上戦を重視しつつも汎用性は高い。宇宙世紀0089年中頃にウェールズで発生したティターンズ残党によるクーデターの鎮圧に投入されている。なお、この時点では、連邦軍は自軍が運用するMSをグーファーに統一することを計画していたとされる。 ガンダムMk-III(サイドストーリー・オブ・ガンダム・ゼータ版) 近藤和久の漫画『サイドストーリー・オブ・ガンダム・ゼータ』に登場。 ティターンズが運用しているガンダムMk-IIの後継機と設定されている。ただし本作はアニメ『機動戦士Ζガンダム』とはパラレルワールドにあたる。型式番号はRX-178R(本機に限らず、本作登場の型式番号はほとんどが独自のものである)。デザインは少々アレンジされているが、『Ζ-MSV』のものに準じている。 ガンダムMk-III2号機"ヴィクセリオス" 「ホビージャパン」2006年9月号に模型作例として登場(型式番号:MSF-007)。 新型兵装試験用テストベッドとしてアナハイム・エレクトロニクス社が作り上げたガンダムMk-IIIの試作2号機。RX-178系統に近い頭部を持ち、新式ジェネレーターを副次的に追加搭載している。武装は2種類のビーム・ライフルやハイパー・メガ・ランチャー、フォールディングナイフ、連結可能なビーム・サーベル2基、ビーム・ウィップなど。グリプス2攻防戦にエゥーゴ側で実戦に参加したとされている。
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