せんげ

デジタル大辞泉

せんげ【千家】

読み方：せんげ

《「せんけ」とも》姓氏の一。

[補説] 「千家」姓の人物
千家尊福(せんげたかとみ)
千家元麿(せんげもとまろ)

せん‐げ【宣下】

読み方：せんげ

［名］(スル)天皇が宣旨(せんじ)を下すこと。また、宣旨が下ること。

せん‐げ【^×懺^▽悔】

読み方：せんげ

⇒さんげ（懺悔）

せん‐げ【遷化】

読み方：せんげ

《この世の教化を終え、他の世に教化を移すの意》高僧や隠者などが死ぬこと。入滅。

世界宗教用語大事典

せんげ 【遷化】

仏教用語。遷移化滅の意で人の死をいうが、とくに僧の死にいう。

美術人名辞典

千家之正

読み方：せんげ

千家連枝・出雲大社上官。通称兎毛・山城、号は亀ノ舎。出雲生。千家俊信・同尊孫・島重老門人。明治11年（1878）歿、64才。

千家俊栄

読み方：せんげ

国学者。号は孫丸・孫麿・梅乃舎。尊孫の次男、日吉主俊清の嗣子となる。安政５年（1858）歿。

千家尊之

読み方：せんげ

江戸末期の出雲国造（第七十七代）。出雲生。尊孫の父。本居春庭・千家俊信に師事する。国学・和歌を能くした。天保３年（1832）歿、68才。

千家尊晴

読み方：せんげ

出雲の人。尊孫の弟。通称久主・俊信。尊孫に学ぶ。国学・和歌を能くした。慶応３年（1867）歿、68才。

千家尊紀

読み方：せんげ

出雲国造。通称福千代麿。千家尊澄の三男。出雲出雲郡生。尊澄に師事。従三位。明治44年（1911）歿、52才。

千家尊賀

読み方：せんげ

皇学者・歌人。通称亀麿、号は梅之舎四世。尊澄の次男。出雲生。千家尊澄に師事。明治39年（1906）歿。

千家清足

読み方：せんげ

出雲杵築。国造俊勝の八男、俊信の弟。俊信に師事する。画を能くした。嘉永４年（1851）歿。

千家長通

読み方：せんげ

千家連枝。通称筑後、名は長道。出雲生。大野是誰に師事する。特に古学に力を注いだ。文政２年（1819）歿。

隠語大辞典

遷化

読み方：せんげ

1. 僧侶の死ぬることをいふ。〔僧侶語〕

分類 僧侶語

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