さんかい

デジタル大辞泉

さん‐かい〔‐クワイ〕【三^×槐】

読み方：さんかい

《中国の周代、外庭に3本の槐(えんじゅ)を植え、三公の座席をそれに向けて設けた故事から》三公の異称。

さん‐がい【三階】

読み方：さんがい

《「さんかい」とも》

１ 建物で、2階の上にさらに1階あること。また、その階。「—建て」

２ 歌舞伎劇場の楽屋の3階。また、3階の大部屋に詰めた、名題下以下の立役の役者のこと。

さん‐かい〔‐クワイ〕【参会】

読み方：さんかい

［名］(スル)

１ 会合に参加すること。「受賞記念のパーティーに—する」

２ よりあい。集会。会合。

「今日の—に、この珍書を持っている者は、自分一人だと思うと」〈菊池寛・蘭学事始〉

３ 遊里で遊女に会い、遊興すること。

「客の傾城(けいせい)に—する事」〈色道大鏡・二〉

さん‐かい〔‐クワイ〕【山塊】

読み方：さんかい

山系・山脈から離れ、塊状になっている山地。多く、周囲は断層で限られている。

さん‐かい【山海】

読み方：さんかい

山と海。

さん‐かい〔‐クワイ〕【散会】

読み方：さんかい

［名］(スル)

１ 会合が終わって、人々が別れ去ること。「会議は八時に—する」

２ 取引市場で、その日の立ち会いが終了すること。

さん‐かい【散開】

読み方：さんかい

［名］(スル)

１ 広く散らばること。

２ 戦闘のとき、敵の銃砲からの損害を少なくするため、各兵が間隔をおいて散らばること。「—して、戦闘態勢に入る」

さんか‐い〔サンクワ‐〕【産科医】

読み方：さんかい

産科を専門とする医師。産医。

名字辞典

山海

名字	読み方
山海	さんかい

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「さんかい」の例文・使い方・用例・文例

• わたしたちは戦争をさんかい経験した。