さいかくとは? わかりやすく解説

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さい‐がく【才学】

読み方:さいがく

古くは「さいかく」とも》才能学問学識

「彼女の—と品格と、容色とを知らぬでは無かったのサ」〈木下尚江良人の自白


さい‐かく【才覚】

読み方:さいかく

【一】[名](スル)

すばやく頭を働かせて物事対応する能力知恵働き機転。「—のある人」

工夫(くふう)すること。また、すばやく頭を働かせて物事処理すること。「客の好み合わせて料理を—する」

あれこれ苦心して金や物を手に入れること。工面(くめん)。「—がつかない」「五〇万円ほど—する」

学問の力。学識才学

和漢の—の足らぬにぞありけん」〈神皇正統記後醍醐

【二】形動ナリ機転才知のあるさま。

「—な貧乏神」〈咄・御前男・三〉

「才覚」に似た言葉

さい‐かく【×犀角】

読み方:さいかく

サイの角(つの)。漢方で、粉状にして解熱鎮静解毒薬用いる。黒色白色とがあり、黒色のものを烏犀角(うさいかく)と称して珍重した。


さいかく【西鶴】

読み方:さいかく

井原西鶴(いはらさいかく)


さいかく (犀角)

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西角

読み方
西角さいかく

さいかく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:14 UTC 版)

同音異義語

さいかく



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