きたのてんまんぐうとは? わかりやすく解説

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きたの‐てんまんぐう【北野天満宮】

読み方:きたのてんまんぐう

京都市上京区にある神社主祭神は菅原道真豊臣秀頼造営社殿国宝。「北野天神縁起」をはじめ多数文化財所蔵太宰府天満宮とならび全国天満宮本宮北野天神北野神社

北野天満宮の画像

北野天満宮

名称: 北野天満宮
ふりがな きたのてんまんぐう
名称(棟): 本殿石の間拝殿及び楽の間
名称(ふりがな): ほんでんいしのまはいでんおよびがくのま
番号 0201
種別1: 近世以前神社
国宝重文区分 国宝
指定年月日 1959.06.27(昭和34.06.27)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 京都府
都道府県 京都府京都市上京区馬喰町
所有者名: 北野天満宮
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 本殿 桁行五間、梁間四間一重入母屋造右側三間庇付、檜皮葺
石の間 桁行三間梁間一間一重両下造、檜皮葺
拝殿 桁行七間梁間三間一重入母屋造正面千鳥破風付、向拝七間
軒唐破風付、檜皮葺
楽の間 東西桁行正面二間背面三間梁間二間一重一端入母屋造
他端拝殿接続檜皮葺
時代区分 桃山
年代 慶長12(1607)
解説文: 北野天満宮の今の建物慶長十二年(一六〇六)豊臣秀賴造営したもので、拝殿本殿石の間連絡した権現造になる。 拝殿東西に楽の間を、本殿の西に脇殿附属している。 内部石の間構架雄大な手法あらわし屋根変化富んでいて、所謂八棟造形式になる。 近世初期神社建築代表的な遺構である。


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