カルス【callus】
読み方:かるす
1 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしょう)組織。仮皮。
2 植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロースに似た成分からなり、孔をふさぐ。カルス板。
3 植物の組織の細胞を数個取り出し、培養したときにできる不定形の細胞の塊。どの組織からでも得られ、植物ホルモンを与えると芽や根を再分化させることができる。
カルス【Kals】
読み方:かるす
オーストリア西部、チロル州の町。正式名称カルス‐アム‐グロースグロックナー。リエンツの北西約20キロメートル、グロースグロックナー山南麓の谷間に位置する。中世に建立された二つの教会がある。スキーが盛んで観光拠点となっている。カールス。
カルス【Kars】
CALS
「かるす」の例文・使い方・用例・文例
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