かつて運行されていた列車
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「サンシャイン号」 1983年、国営海の中道海浜公園が開園し、終点・西戸崎が同園の最寄駅となった。公園内に「サンシャイン・プール」という大規模なプールがあるが、このプールの利用客の便を図って、1983年から1986年まで、7 - 9月に限り、博多 - 西戸崎間に臨時列車「サンシャイン号」が設定された。急行色のキハ58系冷房車3両編成(ヘッドマーク取り付け)が使用され、キハ20が残っており、キハ35、キハ30やキハ47の非冷房車も多かった当時の旅客サービスレベルを考えれば、全車冷房で博多直通という運行形態は、大きなサービスを提供するものであった。 「アクアエクスプレス」(1988 - 1992年) 夏季のみ設定の「サンシャイン号」に代わって1988年7月末に通年運行として設定された。なお、鹿児島本線内は快速である。キハ58系気動車を改造し1988年7月に登場したキハ58 7003・7004、キハ28 7001 の3両編成で竹下気動車区に配置されていた。当線での運用終了後は熊本運転所に移籍して急行「くまがわ」に転用された(現在は廃車済み)。現在JR九州の車両デザインを一手に引き受けている水戸岡鋭治主宰の「ドーンデザイン研究所」が最初に手がけた車両である。座席は2列、1列の転換シートで、2列側の一部は海側(香椎から博多に向かって右側)に向けて配置され、窓も大型化され、一部ルーフにまで窓を設置、当時の気動車では異例の白に紺の細帯のカラーリングであった。 1964年までは石炭輸送の貨物列車が、1984年までは自動車運搬貨物列車の運行があり、特に古くは石炭輸送の貨物列車が多かった。
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かつて運行されていた列車
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「湘南 (列車)」の記事における「かつて運行されていた列車」の解説
湘南ライナー(しょうなんライナー)、おはようライナー新宿(おはようライナーしんじゅく)、ホームライナー小田原(ホームライナーおだわら)は、2021年3月まで運行され特急「湘南」の前身となったホームライナーおよび快速列車である。
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