かつて存在していた証券専門紙
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「証券専門紙」の記事における「かつて存在していた証券専門紙」の解説
證券新報・証券タイムズ - 證券新報社が発行する証券専門紙。1953年5月1日に證券新報として創刊、基調は「紫」。2008年10月1日付から「証券タイムズ」に名称変更、基調も「レインボーカラー」に変更し紙面刷新を図るも奏功せず、2009年7月27日付で廃刊。関東地区は東京新聞販売店を通じて宅配していた。 株式市場新聞 - 1956年7月21日創業の市場新聞社が発行する証券専門紙。毎日新聞販売店を通じて宅配。経営難から2009年4月30日(5月1日付)で廃刊。基調は「オレンジ色」。 証券日刊 - 前身は1958年10月設立の日本証券新聞大阪支局。1959年4月に日本証券新聞「関西版」として創刊、その後独立。読売新聞販売店を通じて宅配していた。経営難から2008年9月30日に廃刊。基調は「赤」。 日経金融新聞 - 1987年10月に日本経済新聞社によって創刊された金融専門紙。2008年1月31日付(20年4カ月、5238号)で休刊。同年3月に創刊された週刊の「日経ヴェリタス」が後継紙。 日刊投資新聞 - 日刊投資新聞社が、大正生命保険事件を起こした古倉義彦率いる投資会社クレアモントキャピタルの傘下に入り、2000年前後に経営破綻。 日刊経済新聞 - 1949年4月に日刊経済新聞社によって創刊。1964年12月、証券不況を受けて休刊、週刊の「日刊経済速報」に引き継がれた。日刊経済新聞社は現存。 上記の内、日刊経済新聞のみは相場欄を設けていたかどうか不明。
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