かちょう

デジタル大辞泉

か‐ちょう【加徴】

読み方：かちょう

１ 租税などを増加して徴収すること。

２ 「加徴米」の略。

か‐ちょう【加重】

読み方：かちょう

［名］(スル)「かじゅう（加重）」に同じ。

か‐ちょう〔‐テウ〕【^×嘉調／佳調】

読み方：かちょう

歌や音楽のよく整った調子。よい調べ。

か‐ちょう〔‐チヤウ〕【家長】

読み方：かちょう

一家の長。その家の主人。

か‐ちょう〔クワチヤウ〕【火長】

読み方：かちょう

１ 古代の兵制で、兵士10人（一火）の長。

２ 検非違使(けびいし)の配下の職名。衛門府の衛士(えじ)を選抜した。

か‐ちょう〔クワテウ〕【花朝】

読み方：かちょう

陰暦2月の異称。一説に、特に2月15日。

か‐ちょう〔クワテウ〕【花鳥】

読み方：かちょう

花と鳥。花または鳥。観賞したり、詩歌・絵画などの題材にする場合にいう。

か‐ちょう〔‐チヤウ〕【蚊帳】

読み方：かちょう

「かや（蚊帳）」に同じ。

か‐ちょう〔クワチヤウ〕【課丁】

読み方：かちょう

「課口(かこう)」に同じ。

か‐ちょう〔クワ‐〕【課徴】

読み方：かちょう

税を割り当て、取り立てること。

か‐ちょう〔クワチヤウ〕【課長】

読み方：かちょう

官庁・会社などで、一つの課を統括・管理する職。また、その人。

ラーメン用語辞典

化調（かちょう）

化学調味料のこと。特にラーメン用語でよく使われる。⇒無化調

※「ラーメン用語辞典」の内容は、2013年時点の情報となっております。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かちょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:54 UTC 版)

同音異義語

かちょう

• 【佳調, 嘉調】規則正しい調子。
• 【加徴】租税などを多めに徴収すること。
• 【加重】重さ、責任、負担などが加わること。
• 【嘉兆】目出度い兆し。
• 【家長】一家の長。
• 【歌調】歌（うた）の調子。
• 【火長】律令制下で兵士十人の長。
• 【花朝】陰暦の二月。
• 【花鳥】花（はな）と鳥（とり）。
• 【苛重】厳しく重い。
• 【蚊帳】蚊（か）などの害虫を防ぐ目的で寝床を覆う道具。かや。
• 【課丁】律令制で、調、庸、雑徭を負担する者。
• 【課徴】租税などを取り立てること。
• 【課長】官庁や会社などで課を管理する職。

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