えいそう

デジタル大辞泉

えい‐そう〔‐サウ〕【営倉】

読み方：えいそう

軍律違反などに問われた軍人を収容する兵営内の施設。また、そこに収容される懲罰。旧日本陸軍では、重営倉と軽営倉があった。

えい‐そう〔‐サウ〕【営巣】

読み方：えいそう

［名］(スル)動物が巣を作ること。

えい‐そう【泳層】

読み方：えいそう

魚が群泳している層。釣りでいう「たな」のこと。魚層。

えい‐そう【睿宗】

読み方：えいそう

［662〜716］中国、唐の第5代および第7代皇帝。在位684〜690、および710〜712。高宗の第8子。書道にすぐれ、文学や経典の教養もあったが、政治的には、母の則天武后や韋后(いこう)の意のままに動かされた。

えい‐そう【英宗】

読み方：えいそう

［1427〜1464］中国、明(みん)の6代（正統帝）、8代（天順帝）の皇帝。在位1435〜1449、1457〜1464。姓名は朱祁鎮(しゅきちん)。1449年、土木の変でオイラートのエセンの軍に敗れ捕虜となった。翌年に帰国し、弟の7代景帝の没後に復位した。

えい‐そう〔‐サウ〕【詠草】

読み方：えいそう

詠んだ歌や俳諧を紙に書いたもの。詠進をするときなどの公式の竪(たて)詠草と、添削を請うときなどの折り詠草とがある。

催奇形性所見用語集

営巣

【英】Nestbuilding
読み方：えいそう

母動物が妊娠の末期に巣作りを行い、分娩の準備をすること。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

えいそう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:47 UTC 版)

同音異義語

えいそう

• 【営倉】罰せられた軍人を収容する施設。
• 【営巣】動物が巣（す）を作ること。
• 【泳層】魚（さかな）が遊泳している層。
• 【睿宗】皇帝や王の廟号のひとつ。
• 【英宗】皇帝や王の廟号のひとつ。
• 【詠草】俳句や俳文などを紙（かみ）に書いたもの。