『仮面ライダー』に登場するシオマネキング
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特撮テレビ番組『仮面ライダー』第72話・第73話に登場。 シオマネキをモチーフとする(シオマネキの特性を持つ)改造人間。口から発火性の泡を吐く。左手はハサミになっている。水中移動にも長けている。 モスキラスの後を継ぎ、勝浦沖(紀伊半島の南沖合)の海底基地建設に従事し、海底都市の専門家である坂井博士を誘拐する。坂井が協力を拒むと坂井の妻子を襲うが、滝和也に妨害され、続いて現れた本郷猛/仮面ライダー新1号と戦い、不利になって海中に逃走する。 その後、ホテルで再び坂井の妻子を襲い、助けに現れた滝もろとも捕らえる。地獄大使の命令により滝を殺害しようとするが新1号に妨害され、坂井一家も一文字隼人に救出される。そしてダブルライダーと戦い、新1号のライダー返しを受けた後、ライダーダブルキックを受けて泡を吐き出して身体が溶けて炎上する。 声 - 沢りつお スーツアクター - 佐藤巧 一般公募により考案された怪人だが、採用されたのはカニの怪人というコンセプトのみでデザインやネーミングはスタッフによるものである。造形デザインは高橋章。 『仮面ライダーV3』では、第27話・第28話に登場。デストロンにより再生されたショッカー怪人の1体。スーツは『仮面ライダー』のものが使用されたが、ベルトは通常のものに変更された。
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