『オデュッセイアー』
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「アエードーン」の記事における「『オデュッセイアー』」の解説
ホメーロスの叙事詩『オデュッセイアーにはペーネロペーがパンダレオースの娘アエードーンについて言及する箇所があり、そこに付された古註よると彼女はテーバイの王ゼートスとの間に1子イテュロスを生んだが、夫の兄弟であるアンピーオーンの妻ニオベーが14人の子を生んだのを妬み、ニオベーの子を殺そうとして、暗闇の中で誤ってわが子を殺してしまった。悲しみにくれる彼女を哀れんだゼウスはアエードーンの姿をサヨナキドリ(ナイチンゲール)に変えた。
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『オデュッセイアー』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 07:31 UTC 版)
「トロイア戦争にかかわる伝説」の記事における「『オデュッセイアー』」の解説
第一歌 神々の会議。女神アテーナー、テーレマコスを激励する 第二歌 イタケー人の集会、テーレマコスの旅立ち 第三歌 ピュロスにて 第四歌 ラケダイモーンにて 第五歌 カリュプソーの洞窟。オデュッセウスの筏作り 第六歌 オデュッセウス、パイアケース人の国に着く 第七歌 オデュッセウス、アルキノオスに対面す 第八歌 オデュッセウスとパイアケース人との交歓 第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談 第十歌 風神アイオロス、ライストリューゴーン族及びキルケーの物語 第十一歌 冥府行 第十二歌 セイレーンの誘惑。スキュラとカリュブディス、陽の神ヘーリオスの牛 第十三歌 オデュッセウス、パイエケース人の国を発ち、イタケに帰還 第十四歌 オデュッセウス、豚飼いのエウマイオスに会う 第十五歌 テーレマコス、エウマイオスを訪ねる 第十六歌 テーレマコス、乞食(オデュッセウス)の正体を知る 第十七歌 テーレマコスの帰館 第十八歌 オデュッセウス、イーロスと格闘す 第十九歌 オデュッセウスとペーネロペーの出会い、足洗いの場 第二十歌 求婚者誅殺前夜のこと 第二十一歌 弓の引き競べ 第二十二歌 求婚者誅殺 第二十三歌 ペーネロペー、乞食(オデュッセウス)の正体を知る 第二十四歌 再び冥府の物語。和解
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