「シロウマ」を冠する和名の種とは? わかりやすく解説

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「シロウマ」を冠する和名の種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 04:13 UTC 版)

白馬岳」の記事における「「シロウマ」を冠する和名の種」の解説

10種以上のシロウマ冠する種が自生している。シロウマアカバナ、シロウマイタチシダ、シロウマスゲシロウマチドリ、シロウマヒメスゲ、タカネリンドウシロウマリンドウ)は、白馬岳固有種である。一部の種は長野県富山県新潟県レッドリスト準絶滅危惧 絶滅危惧IA類(Critically Endangered, CR)、絶滅危惧IB類(Endangered, EN)、準絶滅危惧Near Threatened, NT)に指定されている。 ※ 「シロウマ」を冠する和名の種一覧を表示するには、右の [表示] をクリックしてください 和名学名属科絶滅危惧分類シロウマアカバナ白馬赤花 Epilobium hornemannii var.shiroumense アカバナ属Epilobium アカバナ科Onagraceae NT長野県 シロウマアサツキ白馬浅葱 Allium schoenoprasum var. orientale ネギ属Allium ユリ科Liliaceae EN長野県 シロウマアザミ・白馬 Cirsium nipponicum var. shiroumense アザミ属Cirsium キク科Asteraceae CR長野県 シロウマイタチシダ Dryopteris shiroumensis オシダ属・Dryopteris オシダ科Dryopteridaceae EN長野県 シロウマウスユキソウ・白馬薄雪草 ウスユキソウ属Leontopodium キク科Asteraceae シロウマエビラフジ・白馬箙藤 Vicia venosa ssp. cuspidata var. glabristyla ソラマメ属Vicia マメ科Fabaceae EN長野県 シロウマオウギ白馬黄耆 Astragalus shiroumensis ゲンゲ属Astragalus マメ科Fabaceae シロウマオトギリ・白馬弟切 Hypericum asahinae Makino var. siroumense オトギリソウ属Hypericum オトギリソウ科Clusiaceae シロウマスゲアシボソスゲ)・白馬菅 Carex scita var. brevisquamata スゲ属・Carex カヤツリグサ科Cyperaceae NT長野県 シロウマゼキショウ(タカネイ)・白馬石菖 Juncus triglumis イグサ属・Juncus イグサ科Juncaceae CR長野県 シロウマタンポポ白馬蒲公英 Taraxacum alpicola var. shiroumense Kitam タンポポ属・Taraxacum キク科Asteraceae シロウマチドリ白馬千鳥 Platanthera hyperborea ツレサギソウ属Platanthera ラン科Orchidaceae EN長野県 シロウマツガザクラ・白馬栂桜 Phyllodoce hybrida ツガザクラ属Phyllodoce ツツジ科Ericaceae シロウマナズナ白馬薺 Draba shiroumana イヌナズナ属・Draba アブラナ科Brassicaceae EN長野県 シロウマノガリヤス白馬野刈安 Calamagrostis fauriei var. intermedia ノガリヤス属・Calamagrostis イネ科Poaceae シロウマヒメスゲ(ヌイオスゲ)・白馬姫菅 Carex vanheurckii スゲ属・Carex カヤツリグサ科Cyperaceae シロウマフウロ・白馬風露白山風露Geranium yesoemse var. nipponicum フウロソウ属Geranium フウロソウ科Geraniaceae シロウマヨモギ・白馬高嶺蓬Artemisia sinanensis ヨモギ属Artemisia キク科Asteraceae シロウマリンドウ白馬竜胆 Calamagrostis fauriei var. intermedia リンドウ属Gentiana リンドウ科Gentianaceae CR長野県 シロウマレイジンソウ・白馬伶人草 トリカブト属・Aconitum キンポウゲ科Ranunculaceae

※この「「シロウマ」を冠する和名の種」の解説は、「白馬岳」の解説の一部です。
「「シロウマ」を冠する和名の種」を含む「白馬岳」の記事については、「白馬岳」の概要を参照ください。

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「シルバーアロー」の復活

「シルバーアロー」の復活とハッキネンの連覇マクラーレン・MP4-12とメルセデス・ベンツ・FO110Gエンジンそれまでマクラーレンのメインスポンサーだったマールボロが1996年限りでチームを去り、1997年のマクラーレンは銀色のカラーリングをまとった。その色は必然的に「シルバーアロー」を想起させ、以降、マクラーレンにもこのニックネームが使われるようになる。1997年の開幕戦では、デビッド・クルサードがマクラーレン・メルセデスにとって初となる優勝をもたらした。この優勝はマクラーレンにとって1993年最終戦以来4年ぶり、メルセデス・ベンツにとってはF1では1955年イタリアGPのファンジオ以来42年ぶりとなる、重要な勝利となった。過去2年と同様、このシーズンも3強チームには届かず、コンストラクターズ選手権4位に終わったものの、伸長著しく、開幕戦を含めて3勝を記録した。上位走行中にエンジントラブルによって落としたレースも複数回あったものの、エンジンは出力の点で他メーカーに対して圧倒的な優位を築くに至り、翌年の活躍を期待させるシーズンとなった。期待は現実となり、1998年、マクラーレンはエイドリアン・ニューウェイが設計した「MP4-13」を擁して勝利を重ね、ミカ・ハッキネンがドライバーズ選手権を制し、コンストラクターズ選手権はフェラーリとの争いを制してタイトルを獲得した。翌シーズンはコンストラクターズ選手権ではフェラーリに4ポイント及ばず連覇を逃したものの、ハッキネンはドライバーズタイトルを連覇した。シューマッハとフェラーリの隆盛

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