SoftBank 812SH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/29 12:03 UTC 版)
沿革
- 2007年‐2月10日 812SH発売(2008年11月までの22ヶ月間カタログに掲載された)
- 2007年‐7月21日 812SHs発売
- 2007年‐12月20日 812SHs II発売
- 2007年度アジアデザイン大賞(コミュニケーション・デザインカテゴリー/トータル・ブランド・ソリューション部門)受賞[1]
- 2008年‐10月 後継機種として830SH発売
- 2013年‐8月31日 812SHsのソフトバンク修理受付終了
- 2014年‐6月30日 812SH及び812SHs IIのソフトバンク修理受付終了
主な機能・サービス
- ミュージックプレイヤー
- Bluetooth
- マイ絵文字
- フィーリングメール
- カスタムスクリーン
- バイリンガル
- QRコード読み取り・作成
- 赤外線通信(IrDA)
- ドキュメントビューア
- シンプルモード
- 顔認証機能
主な対応サービス | |||
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サークルトーク | ホットステータス | Yahoo!mocoa | S!ループ |
S!タウン | ライブモニター | S!CAST | S!FeliCa |
S!ケータイ動画 | PCサイトブラウザ | 電子コミック | S!アプリ |
着うたフル/着うた | アレンジメール | S!アドレスブック | 3Gお天気アイコン |
レコメール | TVコール | 国際ローミング | |
デルモジ表示 | おなじみ操作 |
特徴
810SH及び811SHとの機能面での進化はサークルトークとホットステータスが利用可能になったことである。またおなじみ操作が利用でき、有機ELのサブディスプレイでメールを即座に確認できるようになった。その反面、VGA液晶ではなくQVGA液晶に格下げしてあり、「多色展開モデルのためのコストダウンではないか?」という意見もあった。しかし、実際は705SHの後継として開発されたため、撮影ライトも省略されている。
812SHをもとに、でか文字&簡単操作に対応させて、熟年層をターゲットにしたのが、GENT 812SHsである(機能は同じ)。
812SHのカメラ非搭載モデルが、813SHである。
電池パックは、リチウムイオン電池SHBAY1(製造元 シャープ株式会社 販売元 ソフトバンクモバイル株式会社)である。
カラーバリエーション
812SHはパントンとの提携により、業界初の20+1色展開(後に新たに4色とマイナーチェンジ版4色が追加され、24+1+4色展開)となった。
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- ^ DFA Grand Awards 2007(PDFファイル)
固有名詞の分類
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